喪中はがき
ここ2,3週間、喪中はがきがポツポツと送られてくる。先輩の流儀に従い、古希を迎えた初めての年賀にあたるので、来年は親戚のみには礼儀として出すが、友人レベルにはお返し年賀しか出さないことにした。
喪中はがきは現役時代は祖父母、10年位前までは親、だったが、最近は本人妻兄弟や息子の訃報をみるようになってきた。昨年もお世話になった先輩の喪中はがきを受け取り、どうしようかと考え、結局は喪中見舞いとして「お線香」を持って、ご自宅に向かいご仏前を見舞った。お相手には『そっとしていてほしい』『香典返しが大変』『もらったら相手の親族が亡くなったら同じことをしないといけなくなる』などいろいろと気を遣わせることにはなるが、恩ある方にはやはり少しでもさせてもらおうと思って心を籠めた。人それぞれ考え方がありますが、普段お互いを気遣ったり、楽しいお付き合いをしていた友人ならばきちんとお悔みや気遣いの言葉を述べ、亡くなった方にご供養の気持ちとしてお返しはいらないお供え菓子等をお送りしたほうが気持ちが伝えられると思う。
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私も70歳から年賀状は返書だけにしました。そしたら義理年賀状はなくなり激減しました。1月1日元旦に来た年賀状の返書を元旦に書くので正しい?年賀状です。これも元旦のいい習慣になっています。
そうです、その通りです。
先輩の流儀の先輩とはくんちゃんのお教えによるもので、来年からそうすることに決めました。
年賀状の有無で友達度が減少するような方なら、残り少ない人生、そう懸命に縋り付く必要もありませんよね。