ダックス飼主の小林住みよい街取材

 小林住みよいまちづくり会の高橋会長、鈴木さん、岡田さんに、会の活動についていろいろなお話を伺ってきた。

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取材記事

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令和2年10月1日号 住みよさ実感
小林地区の街づくり
  「行政でも個人でもできないことを、まずは我々の手で進めてきた」と語るのは小林住みよいまちづくり会の高橋さん。老若男女が自ら進んで交流・参画できる各種集いを通して、小林地区を安心して住めるまちにしようと取り組んでいる。小林地区に移り住む人々の多くは、その引っ越し動機を「緑の多い里山環境の住宅地が気に入った」という。当会では、その自然環境を守りつつ、相互に交流を深めながら、地元の良いところを見直す諸事業を推進している。  人気の行事は、春に60匹の大鯉と3,000匹の子ども鯉がはためく「鯉のぼり大会」、秋には自然の豊かさを感じながら名所を巡る「ウォーキング大会」、また、高齢者の触れ合いの場として「脳トレ健康マージャン」も週3回行われている。いずれも参加者は多く、地域外の人も歓迎とのこと。その他、市内最大の古墳「道作古墳群」の整備と管理を15年来地道に継続し、春と秋には「古墳見学会」も行って、市内外の皆さんに披露・周知をしている。  古くからこの地区に住んでいる人たちと、新たにすみかとした人たちが共存できる環境づくりを、この会が強く応援していると感じた。

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