読書データベース作成

 雑誌や、技術説明書以外の書籍は殆ど2度以上見ることは無いので、図書館で借りてきて寝る前に布団にもぐって読んでいる。2度読むことは無いとは言ったが、安易に借りてきて、読み始めると、特に小説や随筆の類はこれ読んだような気がするなぁ と後半部になって気づくことが良くある。 これではいけないと思い、ウェブデータベースを作ってみた。
 2019年夏に図書館で借りた本を中心にデータベース化を試作開始した。相対的(Relational)データベースソフトは過去RBaseUなど高額で扱いが難しかったが簡単なものは廉価なMSのアクセスでローカル開発運用が出来ていた。HPに載せるとなるとやはりウェブデータベースが必要であり、開発言語PHPとデータベース言語MySQLの出番となる。開発言語はPHP#5、データベースはMYSQLを使っていた。

その後の大改革

 ところが、2020年代に入り、時の流れでPHPがV5からV7にアップせざるを得ない状況になり、今までサポートされていたMySQLがV7では非サポートとなり、DB言語はオブジェクト指向のMySQLiに替わり、アプリケーション修正を余儀なくされた。2021年4月にウェブページ映画データベースの改革更新を行った。

図書ライブラリーページ一覧

メニュー

 メニューは「図書名検索」「図書一覧」「ジャンル一覧」となる。映画DB項目の加除修正にあたる「登録」「更新」「削除」は管理者のみのメニューとして設計した。実際のメニューはここをクリック



 図書名検索は図書タイトル検索であり、一部のみでも検索可能となっている。図書一覧では登録番号順にタイトルとその詳細を一覧化している。(2021年4月立ち上げ時のタイトル数は28冊のみ)
 ジャンル一覧は登録の際必要になる図書分類であり、全国の図書館で共通使用されている筈。
 管理者用のデータベース加除修正は管理者パスワード投入によってのみ、可能となってる。

データフォーマット

 上記目的に沿い、映画データベースのフォーマットは次のとおりとした。

図書コード書籍名著者著者頭文字分類分類名出版社名出版年月購読年月
自動発番80文字128文字4文字8文字40文字32文字4桁4桁
ISBN番号価格ページ数内容更新年月メモトピックコード
10桁6桁6桁480文字4文字480文字4文字