- 右股関節に体重
- テイクバックで上半身をひねったときに右股関節に体重をしっかりと乗せることが大事
- こうすれば、身体にしっかりとした軸が生まれまっすぐな姿勢を作ることもできて、思い切りスイングしても身体がぶれない
- 重心が右ひざに乗っていると前傾姿勢になり、パワーロスに繋がる
飼主のテニス技術ーバックハンド編
ダックス飼主が実感したバックハンド技術です。
左利きプレイヤー専用の技術メモです
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バックハンド編
繋ぐだけから伸びのあるバックハンドを手に入れたい。その基本は@ボールの位置まではやく移動A懐を深くB体の線がぶれないC打ちたい方向にフォロースルー。
6つのポイント
「フォアハンドで攻めるから、バックハンドは繋ぐだけ」だともったいない。苦手意識を払しょくできる6つのポイントを挙げた。
ポイント1(下半身)
ポイント2(下半身)
- 左足のつま先は45度
- 踏み込み足(左足)のつま先はベースラインに対して45度くらいにする
- ベースラインに平行にしてしまうと、身体が回り辛く、伸び伸びすいんぐができず、意図しないサイドスピンになる可能性があり、ストレートにボールが流れてしまう
ポイント3(下半身)
- 打球後の右足は横へ
- スイング中でなく打ち終わった後、身体が回った勢いにつられて、右足は横にだすこと
- 打球後の右足は、すぐ地面を蹴ってクロスステップでセンターに戻る一連の動作となる
ポイント4(ラケットワーク)
- 左手首でラケットダウン
- ラケットを立ててテイクバックした後、左絵首を意識的に下げて、後は斜め上に向かってスイングする
- ヘッドが下がった状態から加速して振ると、スイングスピードが速くなり、伸びのあるボールを打つことができる
ポイント5(インパクト)
- 右腕が伸びた状態でインパクト
- 右腕でボールを押し返すことができるので、相手の球威に負けない
- コントロール重視の人は右腕を曲げてボールを押し出すことでもよい
ポイント6(フォロースルー)
- 左肩上まで振り切る
- フィニッシュでラケットが左肩の上にきていれば振り切れている
- まずはフォロースルーで、右肩を自分の顎に付けるようにしてみるとよい
両手バック
両手バックは「右手のフォア」と思えば、ハードルが下がると思う。左手が強いと安定しないが、右手が主で左手を従のイメージを持てばボールに負けず、しっかりと打ち返せる。
グリップ
- 左手は右手を邪魔しない
- 右手は握手をするように握り、左手は右手の邪魔をしないように薄い握りで自然に上から添える
テイクバック
- 打点と同じ形で上体をターン
- まずはインパクトの形を作ってその形を数さずに、上体のターンで後ろに持って行き、そのまま戻す。
- ラケットはやや斜めに立てる
- 引いたときに手をリラックスさせ、左手の指の力を抜いて、ラケットをやや斜めに立てる。
- 立てすぎると力みやすく、寝かせすぎると球に勢いがつかない
スタンス
- クローズド
- フォアハンドはスクエアーがお奨めだが、両手バックはクローズドスタンスにしよう
- 両手バックはスイングの視点となる左肩が前にあるので、腰を的確に戻せば方向が安定する。
スイング
- 一気に振る
- スイングは途中で止めずに一気に振るのがポイント。
- 斜めに引いたラケットを落としてゆき、そのままスイングにつなげると球に加速がつく。
打点
- 打点は左足のつま先
- イメージで左手の片手バックと右手のフォアで20センチほどの差がある
- 右手のフォアでは、片手バックよりひきつけなければならないので、踏み込んだ左足のつま先あたりが打点となる。
フォロースルー
- 右手はさらに前に伸ばす
- フォロースルーで意識するのは、インパクト後にさらに右手で押すこと。
- 顔を残して右手を前に押し出せば、フィニッシュで右肩が顎の下に納まる。