南房総2泊3日リゾート
2020年12月7日(月曜)から9日(水曜)にかけて房総ドライブをしてきました。
初日
1昨日、思いつきで『海を観に行こう』と考え、契約リゾートにウェブで問い合わせると2泊同室で御宿のシーサイドビューがとれたので今朝9時過ぎに向かった。良く知っている県内はどうしても見にゆきたいところもないので、多古町の道の駅、片貝海岸の海鮮網焼きの店、東金のイオンだけに今日は寄り道してきただけ。
お昼は千葉GOTOイート食事券をウェブで20,000円買って25,000円分使えるのを利用して、穴子丼、刺し身、鍋を食べながら、蛤イカ帆立などを焼いて愉しんだ。リゾート宿は食事が無いのでいつものようにイオンで食料飲み物を調達してきた。今日は100キロ程走ったが、左腕にストレスがいつもかかっており、安全運転で走ったが決して快適なドライブではなかった。しんどかった。腕を使っているときはストレスは殆ど感じないが、休めているときに重い鈍痛を感じる。左首の後方の筋肉が悪さをしているのだろうと思う。医者嫌いを後悔することも有り。
然し、御宿は暖かい。地元では5時現在の気温は9℃だが、当地では14℃と5℃も差が有る。
2日目
今回ツアーの目的は、「海を観ること」と「紅葉渓谷を散策すること」。今朝は良いお天気で障子越しに朝を感じた。開けてみると、海の左寄り、北側から朝日が登り始めていた。海面から昇ろうとする太陽は数秒単位で海面から離れようとし、海面から離れて5分も経たぬ内に赤い朝日が橙色に眩しくなってくる。赤い時はカメラに美しく納まるので、橙色になって輝く迄が勝負だ。
思いつき旅なので、パソコンは持ってこず、カメラで撮った映像は自宅に帰ってから編集アップする。
9時頃に宿を出て、養老渓谷に向かった。何度か行ってるが、ツレアイは愛子婆さんを連れてしか行ってないので、ゆっくり散策したいとのこと。養老渓谷は大多喜町にある。町営粟又駐車場に停めおいて、粟又の滝を始点として、川沿いを約4.3キロ程歩いて駐車場迄戻ってくる(本日も1万歩を超えた)。
残念なことが2つある。先月は雨が少なかったこと、もう一つは今月になって冷え込みが厳しくなってきたことである。
2つ目の千代の滝は水量が少なく、滝のテイをなしてなかった。あとの万代の滝、昇龍の滝、深沢の滝は見ることができた。渓谷美は堪能できたが、今月の厳しい寒さで勢いのある紅葉は若干色褪せていた。今から10日ほど早く来てればもっと美しかっただろうが、混雑し、狭い県道の往復でドライブにストレスがかかったのではないかとも心配。
2時間弱散策し、11時を廻ったので勝浦の割烹『天平』で房総郷土料理の「さんが焼」「ナメロウ」「まご茶漬け」セットを美味しく戴いた。さんがはイワシ、なめろうはムツ、マゴ茶漬けはマグロで提供してもらった。旨かった。地酒を飲めばもっと雰囲気を楽しめたのだろうが、dachs飼主専任運転手なのでイタシカタなし。
午後は勝浦ベイシアで夜の飲食材を入手して午後3時前に御宿の宿に無事帰還。
3日目
残念ながら、朝から小雨。午前中降り続き、午後も曇天は避けられない様子。もう帰ろうかという話になって、9時半頃に御宿を出発し、酒々井のアウトレットに向かう。
欲しかったのはMERRELの靴とFILAのリュックサック。FILAは酒々井には無かった。merrellは有るにはあったが、dachs飼主が愛用のカジュアルシューズは生産中止になっており、現在は登山靴にターゲットを絞っているようだ。あの軽い布製のシューズはとってもお気に入りだったのだが、最近では最大のショックであった。酒々井ではフードコート内で大阪ぼてじゅうのモダン焼きを昼食として食べたが、あそこもお好み焼きの名店から焼そば店へ偏向しているようで、此処も気に要らなかった。良い日では無かった。
今日まで2泊3日の千葉養老渓谷ドライブは310qであった。観光といえるものとしては養老渓谷くらいで、あとは片貝海岸で食べた魚介網焼きと勝浦での「さんが・なめろう・まご茶漬け」にお昼ご飯2回がとても思い出に残った。もちろん御宿海岸の日の出や海岸も眼に優しかった。
かかった費用
スーパーの日帰りバス旅なので安く抑えられた。
項目 | -(金額)- |
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お土産 | 0 |
食費 | 11,857 |
駐車料金 | 500 |
宿代 | 4,000 |
上記合計 | 16,357 |