印西野鳥探索ウォッチング

野鳥観察デッキ

2011年2月19日(土)

観察したコース

  前日に友人から『ひまか!?!』とありがたいお誘いを受けて、暇なdachs飼主は即参加を表明した。地元のフレンドリープラザという市コミュニティセンター主催で自然観察会が開かれるという。平成23年2月19日(土)午前9時半に千葉県立北総花の丘公園集合で午後1時解散の自然を観察するイベントである。野鳥を観て廻るのが主眼であり、徒歩の行程は公園傍の調整池を廻る3キロ前後の短いコース。野鳥や自然の草花や虫をガイド付きで観て廻れる機会は今まですべて積極的に行こうと思わなかったが、友人からのお誘いで行く気になった。
 自転車で花の丘公園に集合時間前に到着すると、約30名ほどの方が野鳥見学に参加されていた。自然探索ガイドさんは印西ウェットランド代表の阿部さんが優しく最後までポイントを絞って野鳥を中心に「鳥のシロウト」にもわかりやすく解説いただいた。前日、友人に持ち物としてあれば双眼鏡を持参するということを聞いて、30年ほど前に買った覚えのある双眼鏡を今朝がた物置から探し出してきて持って行った。操作方法も覚えていなかったが、冒頭ガイドさんより、双眼鏡の使い方をレクチュアしていただき、理解が早まった。接眼レンズを覗いてみると、『見えすぎちゃってコマルの・・・』ほどの感動を受けた。我が愛用のデジタル一眼カメラは35mm換算で27−375mm程度の倍率だが、双眼鏡は昔に買ったものだが、驚くほどクリアー(30*50)に明るくて、良く見える。カメラで映像を撮りたいが、デジタル一眼で1000mm前後のレンズは40万以上もするので、まず買えない。
 3時間ほどの野鳥観察で30種類の鳥を目にし、解説いただいたがdachs飼主の頭には届かなかったのでアルバムだけをアップしておく。何度も言いますが、双眼鏡の中ではもっと素晴らしい映像が見えており、シロウトの私も感動と感激を致しました。
 終了後は豚汁やフルーツを主催者サイドからご馳走になり、また友人Kさんからは、美味しいおむすび3個を戴いた。とっても美味しかったです。

今日観察した鳥たち

順不同です

 かいつぶり、かわう、あおさぎ、だいさぎ、おおはくちょう、おしどり、まがも、かるがも、おおたか、みさご、おおばん、こじばと、こげら、しろせきれい、ひよどり、つぐみ、しろはら、えなが、しじゅうから、やまがら、めじろ、うぐいす、あおじ、ほおじろ、しめ、むくどり、はしぼそがらす、はしぶとがらす、すずめ


 以上3時間で30種類の野鳥を観察できました

野鳥探索アルバム14枚

下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。


30年前に買った双眼鏡
当時の価格は4万円もした

花の丘公園の集合場所

冬鳥「つぐみ」

冬鳥「あおさぎ」

調整池 この周りを周回探索した

獰猛なオオタカがオオバンを喰う

冬鳥オオバンの哀れ

「つちぐり」というきのこ

毒植物「あせび」

もぐら塚 このした1mに居る可能性あり

あずまもぐらの剥製

オオカマキリの卵

「おおいぬのふぐり」をみれば春が近い

おおはくちょう 北へ帰る日も近い
詳しいガイドはネット情報から検索してくださいませ・・・

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