手賀沼北西側をぶらりぶらり

 平成17年6月25日(土)、我孫子の入り口にある手賀沼を少し歩いてみました。

手賀沼

***下の地図はクリックで大きくなります(ズームアップすると良く見えます)***

今回のコース地図

 平成17年6月25日(土)は朝から梅雨の晴れ間。何とはなく、我孫子の手賀沼に行って見たくなった。我孫子の市役所まで走り、そこに車を停めて、水の館から鳥の博物館、香取神社、水生植物園、親水公園へ。そこから手賀沼大橋の下を潜って、手賀沼遊歩道、文学の道、手賀沼公園を経て我孫子駅へ。我孫子駅で右側に折れイトーヨーカドーの前から志賀直哉記念公園を通ってスタートの我孫子市役所駐車場まで約3時間、6キロメートルくらいのコース。
 いつものとおり、特蓋(各地のマンホールのふた)確保からのスタートで始まった。色つきのもの、角ばったものなど各市町村でいろいろ趣向を凝らした蓋が見られ、ウォーキングで撮影する楽しみが増えて良い。今日のこのほかの楽しみは携帯HDプレヤーを聴きながら、予め凍らせておいた350mlペットボトルを歩きながらチビリチビリと飲むことくらいか。
 まずは水の館に向う。いままで博物館の形は知っていたがココが鳥の博物館だとばかり思っていたが、水の館と言い、手賀沼の治水や干拓、水の大切さと清浄化などを展示物で強く訴えていた。ゆっくり見させて貰った。4階展望室からは手賀沼大橋や手賀沼の噴水が見えた。3階にはプラネタリウムがあったがさすがに時間の関係もあり遠慮した。水の館近くには子供が水浴び・水遊びできる広大な親水公園が広がっており、土曜日で沢山の若い家族連れが遊んでいた。鳥の博物館は3階建ての小さな建物で、日本でひとつしかない鳥の博物館とはいうものの、それほどの感動はなく、早々に退散。無料の水の館のほうが見るべき場所や内容は豊か。
 階段を上りきると赤い社の香取神社に到着。神社の近くには水神山古墳があるとのことだが、結局見つからなかった。ここで一服したあと、暫く歩くと右側に水生植物園が見えてくる。アジサイや花しょうぶが一杯咲いてはいたが、この暑さでヘバリかけている花が多かった。びっくりしたのはもうコスモスの花が咲いていたことこと。狂い咲きか?手賀沼ではヨットや水鳥を眺め、文学の道では「志賀直哉」「武者小路実篤」・・・の文学者と我孫子の縁などの碑がたくさん告知していた。このあと旧家「小熊家」の写真を撮って志賀直哉記念公園をみて我孫子市役所に戻る。帰り道美味しい珈琲の店があり、馥郁とした香りにつられ、一服所望したがベリーデリシアスな感動を味わえた。外に出ても子供の頃噛んだ「コーヒーガム」の香りがいつまでも残った。

鳥の博物館の入館券です

手賀沼アルバム39枚

 下はスライドショーでも見られるミニアルバムを用意しています。写真の枚数は全39枚です。 ゆっくりとご覧ください・・・・・・・

カラー版もあり
水の館の遠景 噴水の根元部分には4体の像
時折勢い良く噴水上がる 手賀沼大橋です 鳥の博物館
アジサイも最後の繚乱 珍しく狂い咲き?コスモス?が
犬猫捨てる人が多すぎる
もうすぐ七夕か? 小熊家
チューリップがかわいらしい

夏6月の散歩ページ一覧