千葉で蓮・睡蓮・お土産を観に行く

 2018年8月2日、ツレアイと水郷佐原で蓮見学と佐倉に歴博コースを散歩してきました。

佐原から佐倉へ

 朝8時に車ででかけ、千葉県北東部、ほぼ茨城県に近い水郷佐原を訪れた。水郷佐原は香取市に属し、今回行った場所は水郷佐原あやめパーク。名前の通り、5月のアヤメの季節には大勢の人で賑わうが、今回は蓮と睡蓮を観に行ってきた。見た目で蓮と睡蓮の違いを見つけるならば、一番わかりやすい場所が花のつく場所と葉の形。蓮は、水目より高い所に花や葉をつけ葉の形が丸くなっています。それに対して睡蓮は、水面に浮かべたように低い位置で花を咲かせます。葉の形状も真ん中から切れ目が入っているのが特徴です。睡蓮には班入りの葉や紅い葉などもありますが、蓮の葉には、緑色のものだけしかありません。白とピンク以外に黄色い花もあり、花弁も様々なパターンがあり、約1時間暑い中鑑賞してきた。2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花した大賀ハスも見てくることができた。

蓮の特長睡蓮の特長
葉っぱに切れ込みがない。基本的に葉っぱに切れ込みが入る。
水面に浮いた葉と水面より高く上がる葉がある。水面に浮いた葉のみ。
葉には、撥水性があり、水をかけると水玉になる。葉に撥水性がない。
水面より上で花が咲く。水面で花が咲く。

 帰りには佐倉市の国立歴史民俗博物館にも寄って企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」も入場してきた。

佐原睡蓮佐倉歴博ミニアルバム 41枚

 少々ですが、佐原蓮佐倉博として収録した。スライドショーとして見てください。


おんな船頭唄は
三橋美智也


以前は水生植物園だった

蓮や睡蓮が満開

ゆっくりと観て廻った

大賀ハスもあった

さっぱ船で遊覧可能

ハスの葉から水が
でていた

佐倉歴史民俗博物館

略称は歴博

お土産博覧会
を観てきた

懐かしい鹿児島克灰袋
常設展示が多くあったが全部は観て廻れなかった

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