群馬の花公園を歩く

 2014年4月30日(水) 終日雨。地元発着のバスツアーで群馬県の館林市のつつじ、太田市のネモフィラ、芝桜を鑑賞に行ってきました。

 左図は群馬県の白地図です。見学地は南西部にあり見辛いですので、左クリック拡大してご覧ください。

館林つつじと太田ネモフィラ

 予報通り、朝から雨降り。駅前にパーキング後 、駅南側ロータリーから午前7時定刻に観光バスで出発した。菜の花交通という地元の観光バスで「絶景の初夏の三大花めぐり 館林つつじ・太田ネモフィラ芝桜」に久しぶりにツレアイとバスツアーに参加した。早朝7時出発なので、愛犬は昨夜のうちにペットホテルに預けておいた。
 鎌ヶ谷佐津間交差点経由で渋滞する松戸市を通過して外環道「三郷南」ICから8時半にやっと高速に入った。
 川口浦和ICから東北自動車道に入って最初を蓮田SAでトイレ休憩。高速道路はゴールデンウィークとは言えスイスイと走れた。9時30分には館林古河ICを降りることができた。

 ほどなく、09時45分つつじが岡公園に到着。あとで考えてみるとここが今日一番の激しい雨降りの時間帯であった。つつじの咲く小路を並んで見学してゆくのだが残念ながら低木の下なので傘は殆どさせないし、写真も撮りたいしで、びしょ濡れになりながらの見学で、困り果て根をあげそうになった。しかし、咲きかけのつつじ、満開のつつじ、咲き終わりのつつじ、いずれもそれぞれに趣があり、雨が降っていなかったら最高だろうになぁ とたいへん残念に思った。つつじが真っ盛りです。雨の日で弱ったが美しかった。
 それでも1時間十分に見学しその後、栃木県佐野市のホテルでビュッフェ形式のランチを食べた。総額5980円のバスツアーなので多くを望めないのはわかっていたが、お昼の餃子などの食べ放題はdachs飼主夫妻の舌にはなじめなかった。
 正午過ぎにバスツアー恒例の田沼町の道の駅「どまんなか」でお土産休憩で30分ほどショッピングをする。テニス友達に配る今回のお土産は「餃子味の濡れ煎餅」。

 

 佐野田沼ICから北関東自動車道で大田桐生ICに向かい、太田北部運動公園には午後1時40分に到着できた。1時間ほど園内の芝桜、ネモフィラ、コイノボリを傘を差しながら見回った。この時期、広い公園のメインはネモフィラ。一面にブルーのじゅうたんが丘に敷き詰められており壮観だった。芝桜は時期がおしまいに近づいており少しくすんで見栄えはもうひとつ良くない。かわりに、市内外の子供たちが中心になって創作し飾りつけをした鯉のぼりがたくさんあって雨の日だったが、心が和む気がした。

 雨が残念でした・・・   ネモフィラが一面の青

 2時40分に出発し本日の予定はすべて終了。北関東自動車道から東北道に入りほどなく、15時30分羽生PAに到着。昨年リニューアルしたそうで。古い町並みを模した懐かしさを感じるパーキングエリアだった。わが町千葉ニューには定刻のほぼ近い6時前に到着できた。凄い雨が降っていたが、愛犬を迎えに行って無事バスツアーは終わることができた。

旅情報ミニ

蓮田SA

 蓮田サービスエリア(はすだサービスエリア)は、埼玉県蓮田市黒浜にある東北自動車道のサービスエリアである。
 東京方面からの最初の休憩所であり、常時混雑が激しいサービスエリアである。

つつじが岡公園

 群馬県立つつじが岡公園(ぐんまけんりつつつじがおかこうえん)は、群馬県館林市にある公園で、49,890m2の園内に50余種約1万株のツツジが植えられている。
 当公園内のツツジは、館林城の歴代城主から現在まで手厚い保護・育成が図られており、樹齢800年を超えるヤマツツジの巨樹群が自然形のままで保存され、歴史的価値は高い。また、日本における園芸つつじ栽培史上、特記すべき江戸キリシマ古木群も多数保存されている。また、1994年(平成6年)に打ち上げられたアメリカのスペースシャトル「コロンビア」の宇宙飛行士向井千秋が館林市出身という縁で、シャトルに搭載されたヤマツツジなどが「宇宙ツツジ」として当公園で生育している。
花は4月下旬から5月が見ごろで、毎年「館林つつじまつり」が行われている。「躑躅ヶ岡」の名称で国の名勝に指定されている。地元では「花山」の名前でも親しまれている。

道の駅どまんなか たぬま

 道の駅どまんなか たぬま(みちのえき どまんなか たぬま)は、栃木県佐野市の主要地方道佐野田沼線上にある道の駅。富士山の景観が素晴らしい。


太田北部運動公園

 太田市北部運動公園(おおたしほくぶうんどうこうえん)は群馬県太田市上強戸町にある太田市立の都市公園(運動公園)である。4月から5月にかけては芝桜やネモフィラが見頃であり、10月から翌年の1月まではイルミネーションが見られる。

羽生PA

 羽生パーキングエリア(はにゅうパーキングエリア)は、埼玉県羽生市弥勒の東北自動車道上にあるパーキングエリアである。
 近隣に栗橋関所があることや、2013年が池波正太郎の生誕90周年にあたることなどから、同年12月19日に池波の代表作『鬼平犯科帳』の世界観と江戸の街並みを再現した「鬼平江戸処」としてリニューアルオープンした。
2013年12月19日のオープン当時は、大方の施設はオープンしていたが、一部未開業のエリアがあった。2014年3月に工事がすべて完了し、同時に一般道側にも駐車場と連絡通路が整備され、一般道からの利用も可能になった。


群馬はなアルバム78枚

下の写真78枚をスライドショーでも見られるミニアルバムをご用意しています。


蓮田PAでトイレ休憩

外はそこそこの強い雨

館林つつじが岡到着

館林市のマンホ

つつじが満開

りっぱなつつじ公園でした

向井千秋さんゆかりの
宇宙つつじ

椿に似たつつじ

道の駅どまんなか

姫サンザシ?

田沼町のマンホ

太田北部公園到着

ネモフィラの草原

芝桜はもうすぐ終わりそう

鯉のぼりが寝そべっていた

鯉のぼりが乱舞

羽生PAでトイレ休憩

明治のにおいがする

費用の覚え

 群馬のお土産は、アントシアニンたっぷりという干し山葡萄400g1,000円で購入してきました。
 終日の雨で、一人当たり1万円弱でしたので、無駄な出費は殆どなかったようです。


項目-(単価)--(合計)-
バスツアー料金5,980 * 211,960
駅前駐車料金700 * 1700
愛犬ペットホテル4,500 * 14,500
お土産ほか1,980 * 11,980
上記合計19,140

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