伊豆の国パノラマパーク・韮山反射炉・時之栖イルミネーション

 2015年12月6日(日)、日帰りバスツアーで伊豆の国と時の栖を巡りました。

日帰りバスツアー

  朝9時に中央発9時半佐倉を43人フル乗車して出発。スーパーセンター『ベイシア』企画によるバス旅にツレアイと参加した。
ツアー料金は大人二人で15,040円。四街道ICを9時45分に入って湾岸経由で10時半に渋谷を抜けて東名道に向う。11時に港北PAでトイレ休憩後沼津ICを正午前に到着。0時20分伊豆の国パノラマパークに到着し、ビュッフェ伊豆名物の食べ物を食べ、ロープウェイで葛城山頂に登ったが生憎雲が邪魔し富士山は拝めず14時に出発。代わりに花富士を眺めてきた。今年は左の掌、肘に加えて、昨夜就寝中の左足こむら返りで激痛。目の前の葛城神社に参拝して左の健康快復を10円で祈願してきた。
 10分ほど先の韮山反射炉では30分ほど見学してきた。意外に低く名前から受けるイメージとはちょっとばかり掛け離れていた。
 幕末期、欧米諸国の開国要請に対抗して、日本(江戸)を守るために、韮山代官であった江川太郎左衛門が、幕府に進言して築いた金属溶解炉。品川沖に作られたお台場(砲台)に据えるための大砲を鋳造するもので、安政4年(1857年)に完成し、元治元年(1864年)の使用中止までに大小の大砲数百門を鋳造した。炉体と煙突が、完全な形で現存している日本唯一の産業遺産で、国指定史跡であるほか、ユネスコ認定の世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」にも含まれる。
 沼津ICから隣の御殿場ICまで高速して時の栖イルミネーションには17時に到着。
 ひと目見てその壮大なイルミネーションに感激した。ホテルが経営しているらしいのだが、水族館と噴水ショー以外は無料(駐車料金は取る)できらびやかで繊細な電飾が楽しめた。我々だけでなく子どもたちも目を輝かせて大興奮大満足していた。1時間滞在だったので有料施設見学はできなかったので別の機会にもう一度行きたい。ただ、水族館はチラシを見る限り、今年7月に東京で見た金魚水族館と同様のものと思った。
 横浜町田付近で事故渋滞とのことで海老名SAでトイレ休憩。渋谷に入ったのが8時、佐倉には漸く9時、中央駅には9時半に着いた。その後、帰りを心待ちにしている二匹をペットホテルに迎えに行って自宅には午後10時を少し廻ってしまった。

かかった費用

 スーパーの日帰りバス旅なので安く抑えられた。


項目-(金額)-
ツアー料金17,040
お土産1,000
犬預かり料金5,000
上記合計23,040

旅情報ミニ

伊豆の国パノラマパーク

 伊豆の国パノラマパーク(いずのくにパノラマパーク)は、静岡県伊豆の国市にある標高452mの葛城山の山頂と北麓を利用した観光施設である。伊豆の国パノラマパークは、片道1,791m、最大高低差411m[1]のロープウェイが主たる施設で、伊豆長岡温泉地区と、葛城山の山頂までを結ぶものである。


韮山反射炉

 韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)は、静岡県伊豆の国市にある反射炉跡である。日本で唯一現存する実用反射炉であり、国の史跡に指定されている。日本に現存する近世の反射炉は、この韮山反射炉と萩反射炉(山口県萩市)のみであるため貴重な遺構とされる。連双式のものを2基、直角に配置した形となっており、四つの溶解炉を同時に稼動させることが可能であった。現在残っているのは、反射炉本体のみである。


時之栖

 株式会社時之栖(ときのすみか)は静岡県御殿場市にあるレジャー会社。イルミネーションは無料の割にはかねをかけている、と思う(dachs飼主)。


伊豆の国と時之栖アルバム45枚

以下は撮ってきた写真です。スライドショーでも見られるミニアルバムを用意しています。

港北PAでトイレ休憩

お昼ご飯はこちらで

三島のコロッケ、富士宮やきそばなどB級グルメも食べ放題
葛城山頂へロープウェイで
駿河湾も臨める 絶景だぁ

8分ほど眼下を眺める

山頂には足湯もあり

生憎富士山は雲に隠れた

神社でいっぱい参拝

花富士という造りもの

紅葉黄葉褐葉のハーモニー


韮山反射炉到着

モミジが綺麗だった

反射炉製造に功績アリ

御殿場の時之栖 到着

あっとあとは説明要らず
圧巻のLEDでした

グッバイ イルミネーション

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