とりやまで昼食後宮ケ瀬ダムへ
平成30年11月21日(水)、日帰りバスツアーでうかい鳥山で昼食後、宮ケ瀬ダムを散策してきた。
宮ケ瀬湖畔園地にて
宮ケ瀬の放流
地元町内会有志「たんぽぽ」主催の日帰り観光バスツアーに初めて参加する。2ヵ月に1度程度で50人弱のバスツアーを開催しているがdachs飼主の参加は初めてとなる。午前8時に近所の方と一緒に市施設フレンドリープラザ前を出発。本日の予定は相模原の宮ヶ瀬ダム湖放流見学と昼食は高尾山麓の割烹「うかいの鳥山」に行く。費用は1万1千円だが昼食だけで6,000円掛かったらしい。幹事さんのご苦労が垣間見えた。
9時に千葉北ICに入り湾岸習志野PA休憩後、中央道に10時20分に入る。中央道は渋滞もなく快適に進み、途中圏央道に入り、高尾山ICを降りて数分、細い道を進んで「うかいの鳥山」には予定より20分以上も早く11時前に現地に到着。鳥山のお庭を小川、山荘、野草などを観察散策して、11時20分から開業予定より10分早く、食事を始めた。季節の料理を中心に美味しい料理が次々と並べられ、ビールのほかにも冷酒竹酒をオーダーしてより美味しく料理を戴いた。男性は乗客48名中でdachs飼主と近所の旦那さんの2名だけで他は、リタイアご主人を放って奥様だけで参加した老女ばかり。
13時にとり山を出発し、宮ヶ瀬湖に進む。宮ヶ瀬湖は東京ドーム100個分、芦ノ湖と同面積の規模とのこと。30分弱でダム湖駐車場に着いた。放水される水量はあの黒部の3倍と言われる。然し原則は水曜日の2時から放水とのこと。2時からの放水に合わせインクラインケーブルで見学場所まで降りた。現実に見てみるとやはり一挙に流れる水量には吃驚した。水とダムの科学館で15分ばかりスライドで説明を受けて3時過ぎに出発して湖畔に向かう。
10分ほど走り、宮ヶ瀬湖湖畔園地で1時間半ほど散策してきた。メインは宮ヶ瀬大吊り橋。国内4番目の長さを誇る吊り橋だが通行料無料はここだけとのこと。10月桜がほそぼそだけど咲いていた。
午後4時には本日の予定は無事終了。中央道に乗って午後5時に石川PAに寄ったあと自宅方向に向かった。ところが、中央道、首都高とも渋滞で首都高を出たのが午後7時25分、湾岸幕張でトイレ休憩をとった後は1時間ほどで自宅に到着できた。12時間の旅でバス乗車中が大半だったが、ガイドさんの説明が面白く時間を感じさせなかった。自分で運転していると解説が無いことはもちろん、周りの景色も十分に楽しめず写真も取れない。レインボーブリッジに入る前に東京タワー、出る直前には豊洲市場の夜景も撮ることができた。
昼食と紅葉ダムの道のり
本日のドライブルート
旅の事前ミニ知識
宮ケ瀬ダム
宮ヶ瀬ダム(みやがせダム)は、日本の神奈川県に位置する、一級水系 相模川水系中津川に建設されたダム。愛甲郡愛川町半原、相模原市緑区青山、愛甲郡清川村宮ヶ瀬という、神奈川県の3市町村に跨る地域に所在する。形成されたダム湖は宮ヶ瀬湖という。2000年(平成12年)竣工の重力式コンクリートダムで、治水を主とする特定多目的ダム。総貯水容量は奥多摩湖(小河内ダム)や奥利根湖(矢木沢ダム)に次ぐ関東屈指の大ダムである。毎週水曜日、第二・第四金曜日、第二日曜日には宮ヶ瀬ダムの観光放流が行われる。
宮ケ瀬湖のダムカード2枚