京王沿線寺社巡り1
2018年5月05日(土)に、京王沿線南多摩の寺社を巡って、帰りの都庁に寄ってきました。
京王沿線
朝8時半に新宿の病院に行き、9時半には所定の検査を終え、新宿で14インチ以下のノートブックPCを探した。Celeronより速く、ディスプレイがタッチタイプでOffice付きで10万円前後を探したがヨドバシには気に入ったものが無かった。
已む無くIT探しは諦め、寺社巡りをしようと新宿から京王線に乗車した。新宿から準特急に乗ったが、多分高尾山にハイキングにゆかれる家族や老若男女で満員の盛況。降車駅まで座れなかった。最近の優先座席の記述や混んでるときの携帯禁止は有名無実となっていまるようだ。(でも、譲られたくないし譲ってもらったこともない)
先ずは高幡不動駅で降車し、高幡不動尊に詣でた。著名な大きな神社で人出も多かった。ご朱印を頂戴するのに20分ほどかかるとのことで有料のお堂2箇所で『丈六不動』も『鳴龍』も鑑賞したが記憶にのこるお姿であった。
次は聖跡桜が丘駅から徒歩数分の武蔵一ノ宮小野神社に向かう。疎水に泳ぐ鯉を見ながら、5分程で赤い鳥居を見て目的地と判断した。ここの御朱印はとても丁寧な墨痕艶やかな書体で普通より高い500円だったが、満足できた。判子だけで日付のみ手書きの某寺社が多い中、良きことである。
くらやみ祭り
次の参詣は大國魂神社。ここでリタイヤ後の良き先輩Tさんと待ちあわせして、大國魂神社にまつわることを同行しながら詳しく解説して貰った。
ちょうど本日は年に一度の『くらやみまつり』メインイベント開催当日。お昼すぎなのに、大勢の参拝客でごった返していた。残念ながら本番は午後6時前後からの夜祭で諦めざるを得なかったが、大きな太鼓や颯爽とはっぴを着た男女をみることもできた。そういえば、ちょっと前に訪れた小野神社門前でハッピの男女がいたので聞いて見たときもイ今からくらやみ祭に行くと言っていた。Tさんに『府中の語源や三多摩、都下』などに解説をされ、いろいろ教えてもらった上、屋台の飲み屋や駅前店舗で飲み相手としてお付き合いいただけた(大感謝である)。
駅前の店で鯛の煮付け、もつ煮、天麩羅、中落ち、ホッピー、ビール2杯、芋焼酎お湯割1杯で一人2千円弱は安かった。Tさんと盛り上がったので、本日の予定のひとつ(調布から深大寺を参詣)はキャンセルとなり、別途後日に再設定とした。
新宿駅を降りたのは午後4時を過ぎていたが、行ったことが無かったので、西口から動く歩道に乗って東京都庁に向った。午後6時迄だったので45階の南側展望室には問題なく入れ、ゆっくりと展望できた。冬が空気が綺麗なので展望には良いそうだが、残念ながら初夏の夕暮れ時には富士山は勿論、高尾山も見えなかった。月1回、連れ合いと交代で行っている東京オペラシティコンサートホールの威容だけはしっかりと観ることができた。
ここからは大江戸線で蔵前経由で終日楽しめた東京散歩も終わり、無事自宅に戻れた。本日も、京王寺社巡りで万歩計は2万歩を僅かに超えた。
見どころガイド
高幡不動尊
金剛寺(こんごうじ)は、東京都日野市高幡にある真言宗智山派別格本山の寺院。高幡不動尊の通称で知られる。本尊は大日如来。高幡山明王院金剛寺と号する。新選組副長として活躍した土方歳三の菩提寺である縁から境内には土方歳三の銅像や殉節両雄の碑がある。毎月28日の縁日には多くの参詣者で賑い、成田山新勝寺などとともに、関東三大不動の一とされる。
小野神社
小野神社(おのじんじゃ)は、東京都多摩市にある神社。式内社論社、武蔵国一宮。
大國魂神社
大國魂神社(おおくにたまじんじゃ、新字体:大国魂神社)は、武蔵国の総社であり、東京都府中市に所在する神社。武蔵国の一之宮(一宮)から六之宮までを合わせ祀るため、「六所宮」とも呼ばれる。例大祭は、武蔵国の国府祭を起源とする関東三大奇祭の一つに数えられている「くらやみ祭」(東京都指定無形民俗文化財)である。
京王寺社1アルバム51枚
下の写真をスライドショーでも見られるミニアルバムをご用意しています。