市川国分鯉のぼり
2013年5月04日(土)に、第29回北総ウォークで松戸から市川の13Kmを巡りました。サブタイトルは『皐月の空舞う鯉のぼりと藤のお寺をたずねて』です。
第29回北総ウォーク
皐月の空舞う鯉のぼりと藤のお寺をたずねて
散歩にはとても良いお天気。風も気になるほどはふいてはいない。愛子婆さんを9時に送り出した後、ラミウリは散歩をさせた後、お家で留守番させて9時半過ぎに出発。北総電車1日乗車券を購入して出発駅に秋山に到着したのが、10時15分。受付が9時から10時半までなのでなんとか間に合った。
ここから南に向かい、折り返し北国分駅到着まで約13Kmの行程。北総ウォークも29回目を迎え、ウォーキング初心者にもわかりやすいように、道案内や中間点、あと何Kmでゴール、などの掲示と道路横断危険防止のため社員や警備員を配置してくれている。
今回ウォーキング見どころは、サブタイトルの通り鯉のぼりと藤のお寺。鯉のぼりは国分川で毎年GWに行われている「鯉のぼりフェスティバル」。500本前後の鯉のぼりが国分川とその周辺にかかって、春と子供に勢いを感じさせてくれた。風も時折吹いてくれて鯉が鰈に舞う。藤のお寺は前回行ったことのある『高圓寺』。重い房になる藤の花は素晴らしく感動ものであったが、この日はすでにもうすぐ終わりになりかけており、情けない姿だった。がっかりした。
ゴール来た国分駅に着いたのが午後1時30分。お茶だけで昼ご飯も食べなかった。1日乗車券を買っているので新柴又まで乗ってそこから1Km先の帝釈天にお参り。ここも、ゴールデンウィークで参道は凄い混みよう。
見どころガイド
高塚新田八幡神社
創建は延宝3年(1675)以前と言われる鎮守。神社が鎮座する森は標高30メートルほどの高台(塚)に位置しており、この森の木々が江戸時代、行徳の沖を行く船の目印になっていたと言われ、これが地名の由来ともされている。
曽谷貝塚
曾谷貝塚(そやかいづか)とは、千葉県市川市曽谷二丁目にある縄文時代中期末から後期末にかけての貝塚で、後期末の土器型式曾谷式の標式遺跡。国分川中流左岸の下総台地西縁にある標高20-25メートルの台地上に東西210メートル・南北240メートル、中央窪地型で北側に開いた馬蹄型貝塚である。単独の馬蹄型貝塚としては日本で最も広い。
白幡神社
大正6年に近くから遷座された。誉田別命を祀る本殿のほか、婦人病に効く霊験あらたかな「お諏訪さま」諏訪神社がある。
高圓寺
法華経寺2世、日高上人の開山と伝えられます。境内に咲く藤は『長寿藤』と呼ばれ、花穂は1m前後の見事なものです。
大柏川第一調整池緑地
大柏川第一調節池緑地(おおかしわがわだいいちちょうせつちりょくち)は千葉県市川市北方町にある大柏川の「調節池」と「緑地」を兼ねる施設。2007年(平成19年)6月30日に開設。面積約16ha、貯水能力254,000立方メートル。平常は緑地の公園として一般に開放されている。
国分川鯉のぼりフェスティバル
4月29日から5月5日まで、会場周辺には500流以上もの鯉のぼりを掲揚。期間内の来場者数は約4000名以上にもなります。
伊弉諾神社
伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)は、兵庫県淡路市多賀にある神社。式内社(名神大社)、淡路国一宮。境内には、樹齢800年から900年と推定の県指定天然記念物の「夫婦の大楠」のほか、香木伝来の石碑がある。
北総アルバム42枚
下の写真をスライドショーでも見られるミニアルバムをご用意しています。
北総ウォークスタート |
高塚新田八幡神社 |
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曽谷貝塚 |
ウォークは緑が多かった |
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スカイツリーがよく見える |
白幡神社 |
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高圓寺到着 |
藤は終わりに近く落胆 |
良いお天気で爽快でした |
大柏川第一調整池緑地 |
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市川市のマンホ |
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あやめも終わりに近い |
鯉が乱舞 |
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伊弉諾神社 |
柴又まで電車 |
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参道は100メートル足らず |
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なぜか印象に残る |