富津へ穴子を食べに行く
2016年07月27日(水)、千葉房総の富津へ穴子を食べに行ってきました。
富津のはかりめ
朝から今日も鬱陶しい。あと1週間もしないうちに8月になるのに、何時になれば梅雨明け宣言が出るのだろうか。
千葉富津で先月今月で『はかりめフェアー』が開催されている。
はかりめの語源は、市場や河岸で使用していたはかりめ(棒はかり)にアナゴの形状が似ているため(アナゴの測線がはかりの目のように点々とあるため)アナゴの別称として関係者の間で言われていたそうだ。穴子の刺身は珍しく、穴子づくしの贅沢なランチを食べてきた。
今日は天気も悪いので、朝テニスはサボって、ツレアイを誘って90Km先の房総半島内房の富津へ穴子を食べにだけ、10時に出かけた。1時間半かけて到着したお店は「味のかん七」。食事場所の選択は当たり外れが多いものだが、今回は的たりのほうだと思う。二人で、はかりめ丼、蒸しあなごせいろ膳、あなご寿司、穴子の天婦羅、穴子の刺身などなどを1時間ほどかけてゆっくりと味わい、堪能してきた。初めての食体験だったのは穴子の刺身。ポン酢と好みでわさび醤油でいただいたが、思った以上にしっかりした身で味も良い。煮穴子寿司も美味かった。次回は焼き穴子が美味いといわれる『大定』に行ってみたい。焼き穴子はわが故郷明石では普通だが、関東で出すところは珍しい。
帰りに木更津アウトレットでツレアイの夏用ワンピースと料理小鉢とdachs飼主の使う箸を買って帰った。車は200Km弱を奔った。半日車に乗って疲れたと思ったが、ジムに行って走ったら案に相違して普段より長く走れた。車に乗ると精神的には相当疲れるが、体は疲れないことを発見した。今週はグルメと酒で体が重くなっている。
月曜日は仙台の牛たん、昨日火曜日は鹿児島の角煮饅頭、今日は千葉のあなご料理と美味しいづくしが続いている。月末には市の健康診断に行かねばならないが、体重も2Kgばかり増えてしまった。