江戸川早春ウォーク

 2006年3月4日土曜日 & 5日日曜日近隣4私鉄合同ウォーク2006春 江戸川早春ウォークに出かけました。

梅の香り漂う春を見つける

3/4参加の電鉄系ウォーキングのちらし 平成18年3月4日(土)、冬の間久しく散歩をしてなかったので、矢切の梅を見に行く。今回は「江戸川早春ウォーク」、サブタイトルが「梅の香り漂う春を見つける」。主催は4社局の共催で、北総鉄道、東京都交通局、京浜急行、京成電鉄。いずれもDachs飼主が通勤に利用しているものであり、天気も昨夜の雪から一転して、朝から大快晴。矢切の駅から梅園〜野菊の墓文学碑〜矢切の渡し〜里見公園〜じゅんさい池公園の8Kmコース。コースの見どころはこの2,3年で殆ど行ってる。野菊の墓文学碑、矢切の渡し、里見公園、じゅんさい池公園は何回か見学済だが、4ヶ月ぶりの散歩なので、梅の見学&撮影をメインに出かける。じゅんさい池公園の途中まで梅や水鳥を中心に楽しみながら、写真も撮った。しかしながら、池の途中で1GBの撮影データ記録CFが169枚でフルになったので、携帯していたフォトストレージに転送。この転送が随分かかる。水鳥を見たりしながら10分強の間、公園のベンチで転送が終わるのを待って、CFをフォーマットし、そこから約15分ほど歩いて散歩コースは終了。
コースは下のガイドマップの通り

 帰宅後、アルバムの整理をしようとフォトストレージを開いたら、前半に撮った1GB169枚の写真データが無い。超大ショック。いろいろ調査したが、正しく転送されているかどうかを確認せずにCFをフォーマットしてしまったのが原因とするしか考えようがない。諦めてその後12枚しか撮れていなかった写真を以下添付。やけっぱちでビッグサイズでサイトアップ。
 しかし諦めきれず、翌日3/5日曜日、天気が良かったので再度腰を上げて撮影にチャレンジしてきた。ミニアルバムを45枚ほどセレクトしてアップした。

翌日 再チャレンジ

 昨日の写真170枚撮影事故がどうしても諦めきれないので、2006/3/5朝から『江戸川早春ウォーク』に再チャレンジした。天気も良かったし日曜日なので殆ど同じコースを巡る。昨日のGPS足跡も残したままのマップであるが、昨日行った矢切の渡しはショートカットしたが、昨日行かなかったルートを通ったり、里見公園近くの天満宮や曹洞宗安国山総寧寺などにお邪魔できた。昨日と同じ道を通るのは簡単なようでもなかなか難しい。人間というのは明日おなじ道を通ると解かっていても、なかなか小さな小道やわき道へ逸れることが多い。それでもDachs飼主はGPSという文明の利器があるので、機械に頼れば問題なく同じ道を辿れる。
 朝9:30に矢切駅を出発し、GPSを頼りに前日と同じルートを辿る。せっかく昨日興奮して80枚以上撮った梅の写真を再度50枚弱再撮影。午前10:00オープンにも拘わらず、10人前後の人が梅を楽しみに来ていた。昨日はウォークのため時間前に開けてくれたが、ハーブ園は開園前で見学撮影は断念。梅園を出た後は別の道へ迂回し、野菊の墓記念碑へ。そこの掲示案内によると野菊の花というのは存在しないらしい。一般に野菊と呼ばれるのは「カントウヨメナ」「ノコンギク」「ユウガギク」の類で、花の色は白または淡青紫色であぜや川べりに生えている多年草を指す。野菊苑から天気の良い日は富士山が見えるとのことだが、昨日も今日も春おぼろで全く見えない。矢切の渡しから柳原浄水場までは単調な道なので、30分弱、迂回ルートを楽しんだ。里見公園の手前に蛇の人形を木の股に飾る魔よけを辻切りと言うがこの由緒深き慣習を作ったのがここ国府台天満宮とのこと。里見公園を出て左側に200メートル弱、寄り道すると曹洞宗安国山総寧寺。ここでも梅が綺麗でしばし一服。じゅんさい池まで来るともうすぐゴール。

 ここの途中からは昨日写真撮りできているので、前半の水鳥の戯れだけ。昨日は4社局合同ウォークで大勢の人だったが、今日も日曜日、家族連れや派手な旗を掲げた「高砂歩こう会」など、ウォーク仲間が大勢梅を観たり、散歩を愉しんでいた。
 矢切駅でGPSを見ると、2日の歩行距離合計は18Km余り,平均時速は5.2Kmだった。  お疲れ 

江戸川アルバム45枚

下の拡大写真やスライドショーがミニアルバムで楽しめます。

早速大川原梅園直行 白梅紅梅を手当たりしだい撮影
野菊という花はないそうです 野菊苑にも紅梅が・・・
江戸川対岸を臨む
2年前見たウルトラマン人形が今日も居た
柳原浄水場
市川市の特蓋2種類 市川の天満宮
里見公園入園
小滝 広場 寝転ぶ猫
このあたりは5月になるとバラの香り馥郁とする
辻切りは魔よけであり、上の天満宮に祀られている
じゅんさい池の水鳥たち
仲良くアヒルも 2回目のゴール

春3月の散歩ページ一覧