春の海老川源流をたずねて
2005年5月14日(土)、春の海老川源流をたずねました。
海老川散策
2005年5月14日(土)、新京成健康ハイキングの第16回に参加した。
天気は曇りがちで温度もTシャツでは少し冷えるくらいだったので、ジャージを着て出発。新京成線で新鎌ヶ谷駅から薬園台駅まで約10分ぐらいで到着。駅で上のルートマップを戴き、まずはすぐ近くの八幡神社へ。ここから約1.5キロほど歩くと大宮神社。大宮神社では小さいが能舞台もあった。ここからゆるぎ地蔵まではすぐ。通称「ゆるぎ地蔵」の名で親しまれている木造のお地蔵さんで、船橋市の文化財。コースから少し外れるが築後約140年を経た旧近藤四郎左衛門家の長屋門「東葉門」が現東葉高校の正門になっている。今日は土曜日なので正門は閉まっていた。門の近くの民家の入り口に変わった色の棕櫚のような花があった。東葉高速鉄道の手前には東福寺が。東福寺から畑や住宅を見ながら約15分ほど歩くと観行院が現れる。観行院は新四国八十八箇所の第15番札所であり、ここは鐘楼が立派。
観行院を越すと、ロングコースとショートコースの分岐点。ショートコースは10キロだが、いつもの通り、Dachs飼主は14キロメートルのロングコースに向かうため、左折する。最初の神社は秋葉神社があったが、その前に大きなお寺がある。最初のお寺は禅宗の高根寺で、古木を見ていると由緒ある名刹と思う。このあたりのお寺は殆ど門に入るとすぐ近くにお地蔵さんが並んでいる。
今は野菜の収穫期。里山を歩きながら、左右の畑に人参や大根、ソラマメ、ねぎなどがいまや遅しと待ってる状況。また近在のお百姓さんは田植えの準備が忙しい。野菜は見栄えが悪いと味は変わらないと謂えど捨てられる。人参やねぎ、大根が山ほどあちこちに捨てられていたが、たいへん勿体無いと思った。気にかかった掲示がしてあった。犬を捨てる人の気がしれない。『犬は捨てないでください』
夏見地区にめだかの学校があり、目を凝らして観察したが、懐かしい蛙の卵は発見できたが、肝心のメダカは遠足に行ってたようだ。このあと金杉公園を通って御滝山の終点へ。ここで、完歩証をいただいたが、あとは鹿を見て、金蔵寺にお参りし、最寄の滝不動へ到着できた。
海老川アルバム54枚
下の写真54枚を本日は撮影。よいお天気でした。スライドショーでも見られるミニアルバムをご用意しています。