第26回北総ウォーク
2011年10月08日土曜日、北総ウォーク26回目に参加してきた。
緑深い北総台地と秀麗の里山を歩く
今朝は”はな曇り”だったが、天気予報によれば、徐々に晴れてくるという。
カメラとGPS,ペットボトル、折畳傘などウォーキング必須アイテムをリュックに詰め、第26回北総ウォークに友人と一緒に参加してきた。スタート地点の駅前に到着すると公式開始時刻の9時前の状態で凄い待ち行列。毎回3000名くらいの参加と言われているが、今回もかなりの人々が長く太い列を連ねて歩いていた。秋行楽シーズンでコスモスや彼岸花などがあちこちに咲いている筈などと思う人たちが多くいらっしゃるのだろう。
今日の散策は『緑深い北総台地と秀麗の里山を歩く』と主催者が題している。行程は中央駅〜十余一公園〜薬王寺〜西福寺〜熱田神社〜妙福寺〜北総花の丘公園を巡るコース。廻るコースはわが街印西市のほか船橋市、白井市、八千代市もかすめる13キロの道程。畑のあぜ道など里山を歩くのが中心で秋の草花、稲穂や野菜などが中心のウォーキングであった。残念ながら、終盤の日蓮宗のお寺、妙福寺は見逃してしまった。最後の花の丘公園では、イベント広場にて「花と緑のフェスティバル2011」が開催中で、大勢の人が野外で楽しんでいた。赤い花を付けたそば畑を数ヶ所、観て歩いた。この蕎麦は「高嶺ルビー」というらしい。
同伴してくれたテニスメイトの万歩計は23,000歩を超えていた。
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見どころ
西福寺
宝清山西福寺は、阿弥陀如来坐像を本尊とする天台宗のお寺で、本堂正面には樹高20m幹周囲5mを擁する市内最大の公孫樹がある。この巨木は、俗に「乳房公孫樹」と呼ばれ、古来より「乳柱の一部を削り煎じて飲めばたちまち乳がでる」という伝承がある。このほか境内には、成田山不動明王の石版、印西大師26番の小祠がある。
薬王寺
青龍山薬王寺は、大同年間(806〜809)の創建と云われる、天台宗のお寺。竹林に囲まれた境内には、正面に阿弥陀如来と「しろい七福神」の一神である「弁才天」を祀る本堂、右手に印西大師23番の小祠があり、さらに奥の高台には、古くから霊験あらたかな「清戸の薬師」として知られる、本堂薬師如来を安置する薬師堂がある。
熱田ガ池公園
池の水面を彩る睡蓮が美しいこの公園は、灌漑池とその周囲を八千代市が管理している。
熱田神社
数基の庚申塔が並ぶ参道の奥に拝殿があり、さらに奥には祭神日本武尊を祀る細かな木彫が施された本殿が鎮座している。このほか、稲荷大明神、厳島神社、浅間神社を祀る小祠がある。
県立北総花の丘公園
平成21年春に前面オープンとなった50ヘクタール余の敷地を持つ県内屈指の規模を持つ都市公園。
ミニアルバム24枚
以下は撮ってきたわずかの写真です。下のアルバムはクリックすると拡大写真が表示されます。元画面には「戻る」釦を押してください。
また、スライドショーでも見られるミニアルバムを作りました。
多くの人が参加されてます |
西福寺名物大公孫樹 |
根元に若い木がでていた |
カラフルなコキア |
柿のシーズン始まる |
薬王寺到着 |
清戸の薬師堂 |
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熱田ヶ池 |
熱田神社に到着 |
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小さなひまわり群 |
奇妙な木瘤 |
北総花の丘公園Eブロック |
正午に到着できた |
ゴールではイベントが行われていた |
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あか蕎麦 |
数箇所のそば畑が園内にあり |