印西で千葉国体
2010年10月04日月曜日、散歩ではないが、近所の松山下公園に義母愛子とツレアイを連れて、車で国体を観に行ってきた。
今年で65回目を迎える『ゆめ半島千葉国体』は千葉県では第28回1973年に行われた『若潮国体』に次ぐ2度目の開催となる。わが街印西市の国体会場は初めてとなる。松山下公園のテニスコートは我が家からそう遠くないので、自転車で月水金の午後、2時間ほど練習に行ってる場所だ。
ちなみに、dachs飼主の郷土兵庫県は1956年で記載された。小学生のdachs飼主は学校の近くの明石公園で野球や陸上競技各種目が開催されていたので、学校帰りや遠足で観に行った覚えがある。
地元で山岳競技を観戦
印西市ではデモンストレーション競技としてティーボールが、また公式競技として山岳競技が開催され、私たちは山岳競技の成人男女の決勝戦を2010年10月4日(月)午後3時から約2時間ほど観てきた。
競技は松山下公園総合体育館のメインとサブアリーナの2会場で、決められた時間内により高く登るクライミングを競う「リード競技」と、岩をクライミング道具を使わずに登りきる「ボルダリング競技」のふたつ。午後3時から並行して成人女子のリード競技と成人男子のボルダリング競技のそれぞれ決勝を観戦することができた。会場は椅子席はもちろん満杯で、立ってみる人も決勝戦なのでとても多かった。
どちらの競技も、国体の性格上、県別対抗であり、1チーム3名(競技者2名+監督1名)で競技時間は6分で争われる。リード競技は高い壁を制限時間内でどれだけ高くまで登れるか、ボルダリングでは二つの壁を両人がクリアできるかを競う。
観客は、登り方のアドバイスは一切できず、応援メッセージ『ガンバ!! ガンバ!!』と声を上げて激励する。
- リード競技
- いわゆる登山道具を駆使する山登り技術の競技である。選手が、人工壁(競技場)において,ロープや安全ベルト(ハーネス)などの用具を使用し、決められたルートを登る山岳競技であり、壁に設置されている安全確保のための支点(クイックドロー、通称:ヌンチャク)に順番にロープを通しながらクライミングし、その到達位置を競う。
- ボルダリング競技
- ボルダリングとはボルダー(河原などにある大き目の石ころ)を登ることを意味し基本的に、ロープを使わなくても比較的安全に登ることができる高さの岩を、確保なしに行う岩登りである。肉体ひとつで岩と向き合う最もシンプルなフリークライミングである。
山岳競技アルバム27枚
以下は撮ってきたわずかの写真です。下のアルバムはクリックすると拡大写真が表示されます。元画面には「戻る」釦を押してください。
また、スライドショーでも見られるミニアルバムを作りました。
松山下公園は我が家から近い |
印西市でははじめての国体開催 |
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開始30分前の様子 |
リード競技の会場 |
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全国各都道府県から |
リード競技女子決勝始まる |
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各県から2名が出場 |
途中で落ちる人も |
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笑顔で見つめる観客 |
横にしている訳ではありません |
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ボルダリング競技男子決勝始まる |
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器具無しで登る |
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最終決勝は上位4チームで |
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指の力や握力がキー |