dachs飼主の淡路島2日目

 2010年11月26日(金)親戚と5人での淡路ドライブメインの2日目です。今夜の宿は温泉がベストなプラザ淡路島。

ツアー記録

淡路島の旅2日目

五色海岸にて

 朝もゆっくりと温泉に2度入って昨夜から合計4回入浴でこのホテルの全大浴場を制覇したことになる。朝食は和洋中バランスの良いメニューで好きなものを好きなだけの美味バイキング食。卵料理だけでも「目玉焼き」「温泉卵」「オムレツ」「生卵」「厚焼き」「スクランブル」とバラエティ豊か。  食事と温泉の思い出を残して午前10時にホテル「夢海游淡路島」をチェックアウトした。その後車を駐車場に置いたまま、ホテル前の海岸をみんなで30分ほど散策。住んでいる千葉の地は近隣に海の香がまったくしないので、海岸に居て波の音や波の色を見ていると飽きない。
今から最初の目的地「洲本城址」に向かう。11:00、高台の駐車場から洲本城址を目指す。洲本城は存在する地から三熊城とも呼ばれている。ひょうご森林浴場50選に選ばれている「三熊山」に建っている。高齢者が多いので階段ではなくて、迂回してゆっくりと坂道を登っていく。なんせ、dachs飼主夫婦を除くと、90・88・87歳のトリオなのだ。余談だが、75歳以上を後期高齢者、65歳以上を前期高齢者と呼ぶに対し、一部の地域では、85歳以上を末期高齢者と呼ぶそうな・・・
 ここから車は若干北に向かいながら淡路島西岸を目指してゆく。30分ほど走らせて五色浜海岸に到達。海水浴シーズンを過ぎているので、人は誰も居ない。このあと、慶野松原でも「白砂青松」を見て海岸をゆっくりと鑑賞した。
 せっかく来たので、義父の先祖代々の墓がある賢光寺に向かう。途中遅くなったが2時前になってから、沿線の大型スーパーのフードコートで軽い麺類を食べる。みな、朝食を遅くにいっぱい食べた所為でお腹が減らない。義父の33回忌法要を先週末済ませたので、丁度時期的にも良かった。
 墓参りを終えて、ホテルまでの道筋に「淡路イングランドの丘」があるので、寄ってみた。ここも、昨日のあわじ花さじきと同じで季節の花が少なくて、入園券売り場で引き返してしまった。
 午後4時、ホテル『淡路島プラザ』に無事に着いた。懐かしい。このホテルは、3年前のゴールデンウィークに泊まったことのあるホテルで温泉も食事もサービスもホームランであった。
 一番のポイントは、やはり温泉だ。潮崎温泉に属し、泉質はナトリウム-炭酸水素塩温泉で無色透明無味無臭ですが、炭酸水素イオンの含有が多く、入ると肌がツルツルしてくる感じが目に見えるようだ。風呂上りに肌を明かりに晒すと、はっきりツルツルしてきているのが見える。
 食事も豪華で「秋の小鉢三種盛」「蛸、蟹の錦糸巻」「紅葉鯛のお造り」「伊勢海老のワイン蒸し」「松茸の土瓶蒸し」「淡路牛フィレステーキ」「穴子と秋野菜の天麩羅」「デザート」など豪華で超美味でした。
 食事後にもう一度温泉の肌さわりを楽しんできました。

2日目の行動

 ホテル出発(10:00)ー>ホテル海岸(10:30)ー>洲本城址 (11:00)ー>新五色浜海岸 (12:30)ー>慶野松原(13:00)ー>昼食(13:30)ー>義父先祖の墓参り(15:00)ー>淡路イングランドの丘 (15:30)ー>ホテル淡路島プラザ泊(16:00)

洲本城址
洲本城(すもとじょう)は、淡路国津名郡、現在の兵庫県洲本市にある城。別名三熊城。国の史跡に指定されている。1526年(大永6年)、三好氏の重臣・安宅治興が築城した。現在は曲輪、池、石段、石垣、櫓跡などが残る。現在ある模擬天守は、1928年(昭和3年)に御大典(昭和天皇の即位式)を記念して、鉄筋コンクリート製で築造されたもので、江戸時代の天守を復元したものではないが模擬天守としては日本最古のものである。
五色浜海岸
五色浜は瀬戸内海国立公園に指定された海岸で、南北約2kmに渡ってメノウ、コハク、ルリ、白、斑紋など五色に輝く色鮮やかな小石が敷きつめられた淡路島を代表する美しい海岸です。五色浜の石は、薄く層状の結晶片岩と珪岩(チャート)からできており、美しいつやのある珪岩が一般に天然記念物といわれる五色石です。
慶野松原
兵庫県南あわじ市松帆慶野にある、播磨灘に面した海岸。瀬戸内海国立公園の指定区域で、国の名勝にも指定されており、日本の白砂青松100選・日本の渚百選・「日本の水浴場55選」などにも選定されている。白砂青松(はくしゃせいしょう)と形容される海岸線は約3キロメートルに及び、砂浜と松林で構成されている。
淡路イングランドの丘
イギリスの湖水地方をイメージした緑あふれる美しい水辺のレジャースポット。ただし、現在見るべき花が少なくて園内鑑賞を断念した。

2日目アルバム 41枚

 下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。


ホテル部屋からの海景色

ホテルのロビー

ホテル前の海岸で休息

洲本市のマンホール

伝説のしばえもん狸

洲本城石垣に生える木

洲本市の街並み

根っこがたくましい

畑も美しい

五色浜

5色の石

神戸で借りたレンタカー

慶野松原

松の群生が名所
海岸に浪が打ち寄せる

郵便ポストにもローカル色

イングランドの丘

プラザ淡路島に到着

日没の風景

ホテルから眼下を臨む

ご馳走の数々

今夜のメニュー

ホテルもクリスマス気分
     おやすみなさい