九州北部ぐるり旅2日目
ダックス飼主が全国旅行支援割引で申し込みドライブした九州北部ぐるり旅2日目のアルバムと紀行記録を纏めてみました。
旅記録
本日の予定
ホテル(8:00頃発)=バス=【3景】○長崎平和公園(約50分)=バス=【4景】○祐徳稲荷神社(西の日光の異名を持つ神社/約50分)=バス=【5景】○柳川(東洋のベネチアとも呼ばれる美しい水の都/各自自由昼食含め約100分)=バス=【6景】○大観峰(約30分)=バス=阿蘇温泉郷(阿蘇の司ビラパーク ホテル&スパリゾート泊/17:30頃着)
[バス走行距離:約245km]
長崎ー阿蘇温泉
08時15分、ホテルを出発した。長崎は(今日も)雨だった。今日は長崎ー佐賀ー福岡―熊本と4県を経由する。
長崎は教会が多くキリスト教徒が多いと思われがちだが、仏教徒が多く、墓地もあちこちにある。墓名は金文字で彫られているのがちょっと気になった。長崎で思い出すのは路面電車のほか、坂、カステラ、長崎くんち、精霊流し、ペーロンなどなど。8時50分に平和公園に到着。永井隆記念館の前を通った。平和公園を9時35分に出た。これから1時間半かけて大村市を経由し、国道444号線(しあわせ街道)を通って10時半佐賀県に入り鹿島市の祐徳稲荷神社に向かう。佐賀も強くは無いが雨だった。
3大稲荷の一つで伏見、笠間と張り合っている。此処は西の日光とも呼ばれているそうで、確かに建築などが派手な色で装飾してあった。駐車場を出るとケバい神社群が山沿いに並んでおり、そういう意味では日光ライクかもしれない。階段の上には風鈴、または赤い鳥居が連なって興味深い。日本庭園に入ったが、あじさいやあやめ、菖蒲、杉苔が美しかった。11時40分にバスは出て、佐賀平野と有明海沿いに進んで福岡県の柳川に向かう。
やながわには1時前に到着し、事前予約してもらって城門観光の掘割船巡りに参加。1台12名程度しか乗れないボートを船頭さんが柳川の掘割を30分程かけて漕いで、説明し、歌を歌いながら、楽しく案内してくれた。テレビで先日観た船頭さんの橋の上から飛び降りも実演してもらった。その後は鰻屋を探した。ここの名物は鰻の蒸籠蒸しで、鰻を食わせる店はいっぱいあった。しかし水曜定休日のお店も多く、開いてる店は午後2時前にもかかわらずたいへん混んでいた。元吉屋や若松屋は劇混み、皿屋福柳は定休、で結局万榮堂の2階に上がった。蒸し上がった鰻も好かったがタレのきいた蒸しご飯が絶品。お腹いっぱい綺麗に食べきった。
14時30分にバスは出て、熊本方面に。途中、道の駅大津でトイレ休憩をして阿蘇大観峰に1時間弱かけて向かう。大津ではオートバイ神社やサツマイモ(当地ではカライモというらしい)の自販機があったのは珍しかった。
16時45分に大観峰に到着し、阿蘇五山が造る涅槃像(寝釈迦)が、曇っていたが微かに見えた(ような気がした)。茶店で飲むヨーグルトを飲んだ。濃度がとても濃かった。17時15分にバスは出発し今夜の宿阿蘇の司ヴィラパークホテルに17時半に到着した。
ここは阿蘇温泉郷に属し、この旅はじめての温泉。早風呂のdachs飼主が露天風呂も含めて30分以上かけて温泉を愉しんだ。昨日は温泉ではなかった反動だったのだろう。風呂上がりにクーポン4000円分使わないと失効するので家と仲間うち用にいろいろ買ってみたが、昨日から金曜日まで毎日4,000円も買い物をしなければならないのは、ちょっとばかり嬉しい苦痛になっている。
その後は6時半ころにレストランに寄ると4組待ち。添乗員の今夜の宿説明でフリードリンクをうっかり聞き逃していたが、レストランでは70分飲み放題で長居するお客様が多いと判明。ソフトドリンクは勿論のこと、生ビール、日本酒、梅酒、ウィスキー、焼酎、ワイン、シャンペンなど全てフリーとのこと。dachs飼主夫婦は6時50分から8時まで辛子蓮根を含めバイキングレストランでビールや冷酒をたくさん飲めた。2014年11月20日に泊まった福岡県筑後吉井の「原鶴温泉グランドスカイホテル」でも飲み放題があったが、それ以来である。ただなのと良を飲めるのは嬉しい。今夜は温泉も食事も最高だった。
2日目のアルバム82枚
下の拡大写真やスライドショーがミニアルバムに入っています。