dachs飼主の鬼怒川2日目
2012年5月24日(木曜日)、2匹2人で、中禅寺湖から川治温泉郷にまで足を延ばしてきました。
ツアー記録
中禅寺湖に向かう
朝ごはんを食べて10時前まで宿でゆったりする。るるぶガイドブックを眺め、今日は中禅寺湖方面で過ごそうと決めた。世界遺産日光の社寺は多分ペット連れは無理と思う。
最初は鬼怒川レジャー公園に停め、大小用を兼ねた愛犬散歩。公園の中には自由が丘雷電神社と言う社もあった。
用を済ませ、今市ICから中禅寺湖に向かう。日光の手前に日光口PAがあり、ここで2匹に対して、もう一度小用散歩。この辺で標高が500m近い。PAの周りには緑が濃く、ここから数分で杉並木で有名な日光街道が平行して走っている。
ここから第2いろは坂を中善寺湖畔まで登る。
湖畔には風に吹かれながら青い花草が懸命に咲いていた。つつじのピンクも鮮やかでその群生にしばし見とれた。中禅寺湖畔でます釣りなどを見てから湖の東側にいったん戻る。次に観に行ったのは標高1200mから見る華厳滝。残念ながら滝下から瀑布が見えるエレベーターにペット同乗が出来ないので上からしか観ることが出来ない。それでも、幕布の圧倒される凄さは十分に感じることが出来る。今年は水量も豊富な用で、12滝と呼ばれる小さな伏流水の流れも観察できた。
午後1時を回ったので、華厳の滝売店で「すいとん」「生ゆば」「ぎょうざコロッケ」などファーストフードを昼食にした。
次の日光田母沢御用邸記念公園でも、ペット入場不可で見学も出来ず、追ん出された。
鬼怒川から川治方面へ
途中、鬼怒川温泉近辺でトラブルに出逢う。見知らぬ土地なので、カーナビを横目で見ながら十分注意しながら運転した積もりだったが小さな交差点で一時停止を怠ったらしい。隠れて待機していたパトカーからパッシングを受けた。『見知らぬ土地に始めて来られたのにほんとうに申し訳ない』と言いながらシッカリと青切符を切られた。今月末迄に7000円振り込みと次回はゴールド免許が取り消される。二人の警官のうち一人はたいへん恐縮していたがdachs飼主家族にとって大災難だった。
鬼怒川に戻って最初に行ったのは鬼怒楯岩大吊橋。鬼怒川にかかっている長さ140m、橋幅150cm、水面からの高さ37メートルの立派な吊り橋だった。風は無かったが、他の人が往復で出会うと微妙に橋が揺れて高所恐怖症のdachs飼主は少々怯え気味。それでも橋の中央からの鬼怒川風景は絶景に近く美しい。昨日も今日も大快晴で風景もヒトキワ映える。
その後龍王峡に降りて本日3つ目の滝、虹見の滝の大瀑布を鑑賞してきた。
ホテルに帰って早々、昨日今日のボイルしたチキンか、2日間の強行旅に振り回されたのか解らないが、ラミエルが何年かぶりに激しい下痢をした。プラ製の畳の上にしたので大事にならなかった。
今日は嫌なこともあったので昨日に引き継いて早く寝よう。
旅情報ミニ
レジャー公園
日光市に有る鬼怒川レジャー公園。ヤマツツジの名所で、八重桜と藤が見られます。公園内にテニスコート、ゲートボール場などが有る。
いろは坂
いろは坂(いろはざか)は栃木県日光市馬返から、同市中禅寺湖畔間の国道120号の坂道を指す。馬返から中禅寺湖への登り方向を第二いろは坂と言い、「い」から「ね」までの20のカーブが、中禅寺湖から馬返への下り方向を第一いろは坂と言い、「な」から「ん」までの28のカーブがある。第二いろは坂は馬返から明智平までが上り方向に、第一いろは坂は全線が下り方向に、それぞれ一方通行である。
華厳の滝
華厳の滝(けごんのたき)は、栃木県日光市にある滝。落差97mの滝を一気に流れ落ちる様は壮観で、日本三名瀑のひとつにも数えられている。中段部分からは十二滝と呼ばれる、表出した伏流水による無数の滝が簾状に並んで流れ落ち、直下型の華厳滝と相まって優れた景観を作りだしている。
鬼怒楯岩大吊橋
鬼怒楯岩大吊橋は、鬼怒川温泉街と名勝楯岩を結ぶ長さ140mの歩道専用の吊橋です。橋上からは、40m下の大岩を縫って流れる鬼怒川の急流と緑の山々を眺めることができます。
初日のアルバム30枚
下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。
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