群馬2日目磯部温泉

 群馬2日目は草津から軽井沢経由で富岡磯部に向かう旅。But 昨日以来の大雨でかなり旅程をはしょってしまった。

ツアー記録

群馬2日目のカー足跡

走行距離時刻コメント
2359:30ホテル高松出発
27210:40白糸の滝
29011:40碓氷第3橋梁(めがね橋)
30812:50妙義神社
32013:30富岡製糸工場跡
34015:30舌切り雀のお宿磯部ガーデン到着
16:00磯部温泉街散策
18:00温泉夕食就寝

磯部温泉に向かって

白糸の滝

 昨日2時に草津のホテルに到着以来、ずっと雨が降り続いている。今日一日の長雨になりそうとのこと。いつものとおり朝露天の温泉に浸かった。温泉はいつもの夕朝だけでなく、昨夜は内風呂の温泉も楽しんだ。美味しい朝食をたっぷり楽しんで元気に、ホテルを出発。
 本日の朝一の予定「白根山湯釜」は残念だがキャンセルせざるを得ない。湯釜はぜひ観たかった場所なので、次回にはなんとかチャレンジしてみたい。鬼押出し園も雨の中では老人愛子様を連れてタッタカタッタカと歩き回れずキャンセル。
 昼間の軽井沢も雨では楽しめそうもない。軽井沢散策ショッピングも止め、中軽井沢で道路を左折して白糸の滝へ。ここも若干の登り勾配だが、150メートル程なので傘をさしてゆったりと歩く。浅間山から滲みた源流地下水が、3メートル程の高さから白糸のように墜ちてゆくさまに愛子、大感動しました。連れてきて良かった。
 碓井峠では「めがね橋」の袂で小休止。れんがを積んだ立派なふるい橋梁である。峠を降り横川経由で妙義山に向かう。妙義山は日本三大奇勝のひとつとしても有名で、登山客が多いが、今日は雨で人は殆どいない。入り口の妙義神社の階段を登りお詣りだけした。
 お昼に少しは明るくなったが富岡に向かう頃からまた強い雨降り。富岡製糸工場では明治時代から日本の先進的工業として頑張ってきた足跡を見て廻った。
 3時を廻ったのでさっさと今夜の宿、安中市の磯部温泉『雀のお宿磯部ガーデン』に入った。磯部温泉は温泉マークの発祥の地として有名らしいが、湯自体は無臭無色で余りdachs飼主には印象に残らなさそうだ。磯部は舌切り雀や竹でも有名とのこと。今夜の宿は舌切り雀に関連したグッズや模様にかなり執着していたようだ。

観光ガイドよりミニ知識

白糸の滝(軽井沢町)
湯川の水源にある。高さ3m、幅70mの岩肌より数百条の地下水が白糸のごとくに落ちる美しい滝。
めがね橋(碓氷第三橋梁)(安中市松井田)
煉瓦造り4連アーチ式の鉄道橋。国重要文化財で、めがね橋の愛称で親しまれる。
妙義神社(富岡市)
妙義山の主峰、白雲山の中腹にある創建約1500年の歴史を持つ神社。平成19年の台風9号により現在階段の修復作業中。
旧官営富岡製糸場(富岡市)
約15000坪の敷地に繭倉庫やフランス人宿舎、操糸場などが、創業した明治5年当時のまま、完全な形で保存されている。工法は木材で骨組みを造ってから壁部にれんがをはめ込む、独特の和洋折衷式である。
磯部温泉(安中市)
塩化物(食塩)泉。口に含むと塩辛く、皮膚に付着した塩分が発汗を抑えるので保温効果がある。1661年万治4年に見つかった絵図にかかれた温泉を示すマークが現在のものに良く似ており、目下日本最古の温泉記号とされている。dachs飼主はその碑を磯部公園で確認した。

2日目のアルバム41枚

下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。

下の写真はクリックすれば拡大できます。


白糸の滝に到着

この滝川沿いに登る

100メートルほどで到着する

軽井沢のマンホール

碓氷峠のめがね橋

妙義神社の山門

妙義山の険は厳しい

平成19年の台風9号で崩れた

名物の大杉

まちの至る処に

富岡製糸工場跡

富岡市のマンホール

磯部温泉に到着した

今夜の旅館磯部ガーデン

中庭が美しい

温泉街を散歩する

温泉マーク発祥の地

JR磯部の駅

今夜も楽しみな夕食が

館内いたるところに舌切り雀

舌を切った鋏

ロボット演劇を楽しんだ

童話が語られる
         おしまい