dachs飼主の山陰山陽旅初日
2023年9月27日(火)、岡山空港から倉敷、鳥取への旅。
ツアー記録
倉敷鳥取へ
今朝は4時前に起床し、燃えるゴミを集積所に出して、4時40分にDemioの代車MARCHで新鎌ヶ谷向かう。5時前というのに車は思った以上に多い。少しばかり雨が降ったが通り雨。5時17分発各停羽田空港行きに乗って6時32分に第2ターミナルに到着。半月前は5時半ころは明るかったが、今はまだまだ薄暮。空港についたら陽射しが出てきた。
コンビニのおにぎりやサンドイッチで軽朝食をとったあと保安検査場でスーツケースを預けた。ケースに入れていた折り畳み傘が引っ掛かった。傘は預け荷物にできないようなので、機内手荷物としてリュックに入れ替えた。預けられないものはバッテリーくらいだと思っていたが甘かった。(帰りのJAL便では傘の手荷物預け入れはOKだった)
出発は7時55分発岡山空港行ANA651便Boeung787で岡山空港には9時10分到着予定。583kmの距離を700km/時、高度10000m程で飛行しているとディスプレイ上に表示してある。予定通りの時刻に岡山桃太郎空港に着くことができた。手荷物を返すコンベアーベルトの先導は桃太郎さん人形だったのには微笑んだ。
9時30分に42名の乗客を載せて白色の観光バスが出発。空港からは40分ほどかけて倉敷美観地区方面へ。10時20分に駐車場に着く。
午後1時までゆっくりと美観地区を散策する。大原美術館は高校生の修学旅行で満員だったので鑑賞を已む無く諦めた。別館も工事中なので、中橋今橋など倉敷川沿いをパチパチと撮った。遊覧船もめぐっていた。
昼食はぶっかけうどんの発祥といわれる倉敷駅近くの店「ぶっかけうどんふるうち仲店」でごまだれぶっかけ、ぶっとろを食べたが麺もタレも美味しかった。その後、阿智神社に参拝し御朱印を頂戴した。岡山県で初の御朱印だった。この後の白兎神社、出雲大社でもそうだったが御朱印料は「お気持ちだけで」との対応を受けた。山陰地域の神社は「お気持ち」が多いようだ。大原美術館に関しては新渓園散策、工事中の分館前のロダン作歩く人を見てきた。考える人で必要な頭と腕を取ったものだそうだ。バス停の近くに100円ソフトクリームがあり、(清水)白桃ソフトを食べたがコレも納得の味。自販機で100円をおすとどんな飲み物が出るかわからん(ガチャガチャ風)ボタンがあり、押すとPOMジュースのフルーツパンチという410ml炭酸飲料が出たが、コレも納得の味でした。
午後1時にバスは出発。朝早かったのでバスの中でウトウトと夢見心地。。。途中14時半中国自動車道勝央SAでトイレ休憩をして、佐用JCTから鳥取自動車道に入って、鳥取砂丘に向かう。鳥取自動車道はきちんとした高速道路にも関わらず料金は無料らしい。但しトンネルの多い片道1車線だった。
山陽は陽射しが強く暑かったが、山陰は小雨模様。通り雨や小雨に出遭うことが多い。川原城という小さな城が山上に建っていた。
鳥取砂丘には16時に着いた。馬の背まで50mの勾配を2往復し雄大な日本海を観てきた。靴に砂が入るのは上りではなく下りだということも実感出来た。南北2km東西16kmの砂丘は圧倒的で流石でした。
午後5時からは砂丘会館で豪華な夕食。のどぐろ、あわび、カニ、エビ、ウニ、イカ、に加え、砂丘産らっきょうも堪能できた。
1時間の夕食後30分ほどで今夜のホテルはニューオオタニ鳥取。部屋は515号室。疲れて眠かったが、元気を出して、鳥取駅と添乗員さんから聞いたすなば珈琲に行ってきた。まだ午後7時前というのに、飲み屋さん以外は殆ど閉まっていた。バス観光だと自由にスタンプやマンホ撮影ができないので、朝や夜に散歩がてら出かけることが多い。
初日アルバム 62枚
下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。