金沢奥能登ツアー2日目

 2023年12月25日(月)、輪島から山代温泉方面に向かいました。

ツアー記録

2日目の足跡

和倉温泉『のと楽』(09:00出発)=(移動約60分)=輪島朝市【自由見物40分】=(移動約20分)=白米千枚田【眺望20分】=(移動約80分)=能登食祭市場(自由昼食)=巌門【自由散策40分】=(千里浜なぎさドライブウェイ経由)【車窓】(移動約110分)=月うさぎの里【ずわいがにとのどくろ釜めし40分】(移動約15分)=山代温泉『葉渡莉』

能登から加賀へ

 起床すると大雪ではなく、本降りの雨。2日続きの雨旅は初めてではないだろうか。昨夜は夕食前と就寝前の2回、今朝は朝食前に1回温泉に浸かった。
 バスは9時に出発し、自動車専用道路「のと里山海道」を経て一路輪島朝市に向かう。朝市には10時丁度に到着。雨は上がり、以前(2000年2月)撮影したコスモポリタン美術館まで朝市をブラブラと歩いた。めかぶ茶が美味しかったので2袋買ってきた。輪島のマンホールも3種類ほどあった。
 10時50分に朝市を出発し、20分ほどで朝市と同時期に行った白米千枚田に着いた。ここも道の駅で、石川県には20箇所以上の道の駅が存在する。どれも小さい道の駅だと思う。昨日行った穴水もこれからゆく食彩市場も。
 11時30分に出発し、これから1時間半ほどかけて、自由昼食会場の七尾市の能登食彩市場に戻る方向で進んだ。輪島を出て海道に入る頃にはまたもみぞれか雨に変わり、そのままずっと降り続いた。12時40分に着いたが、外は雨。然し、今からは昼食タイム。北陸採りたての新鮮魚介を載せた寿司と牡蠣フライをフードコートで食べた。美味かった。
 13時45分に出発して、能登金剛厳門には14時20分に到着した。バス移動中は雨やみぞれで心配したが到着時は止んでくれた。石段木段を降りきると厳門。時おり、遠くで雷鳴がとどろき、一瞬だが虹も出た。岩に打ち付ける波も荒々しくて勇壮だった。最近お雪や雨のおかげか海に落ちる滝も水量が豊かで圧巻。海の色も深い翆蒼が綺麗で来てよかったと思う。
 15時10分に出発して直ぐにまたも雨が降り出してきた。残念ながら、8kmにわたって砂浜をドライブできる千里浜ナギサ砂浜は荒天のため運行不能になっていた。それでも15樹45分にナギサレストハウスでお買い物。前には千里浜海岸の砂で作った数体の砂像があったので、大雨と言うか雹の降る中折りたたみ傘を差しながら決死の撮影を強行してきた。たいして見るべき像ではなかった。16時10分に出発、雨中を1時間半ほど走って、石川県の南端加賀市の「つきうさぎの里」で夕食。5時30分にバスは月うさぎの里に到着した。お昼、能登食彩市場の牡蠣フライがまだお腹に残っているので食べられるかどうか心配している。のどぐろ釜めしとずわいかにがメイン。30分以上かけてハサミを携え格闘しながら黙々と完食した。ノドクロよりは格闘しがいのあった蟹ちゃんのほうがやはり味わいが深かった。寒く暗い夜なのに、うさぎが放し飼いになって元気に飛び跳ねていた。
18時40分に出発して19時には今夜の宿山代温泉「波止莉」に到着。部屋は和室402号室。昨日は洋室の1012号室だった。

2日目アルバム48枚

下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。


朝ごはんは和定食

ラウンジから

コーヒータイム


朝から雨や霙が激しい

輪島のマンホ

その2

その3

コスモポリタン美術館は
閉館していた

白米千枚田に着いた

お昼は能登食祭市場で
自由昼食

能登湾

鴎が停まっていた

またも雨

巌門に到着

雪雨の所為で
滝の水量が豊富だった

日本海は見ていて飽きない

金剛は朝鮮の半島名

雨雪で当日
なぎさをドライブできなかった

砂像のみ撮影してきた

此処を走りたかった

夕食会場は月ウサギの里

蟹が美味しかった

うさぎが放し飼いになっている

山代温泉葉渡莉に到着

エアコンが利かず寒かった
(旅館の印象は最悪)