dachs飼主の東京夜景バスツアー
2010年12月21日(火)移転計画のある築地市場で歳末のお買い物をし、その後「お台場」「東京タワー」「六本木」の東京三大クリスマスイルミネーションを見て廻る読売旅行主催の「日帰りバスツアー」にツレアイと参加した。
東京イルミネーション
10時20分市川PAでおむすび2個支給された。六本木と東京タワーのセット入場券を1500円で車内購入。ツアー料金ガ3999円と格安なので昼食はおにぎり弁当お茶なし、展望台への入館料は別途支払うお約束になっている。8時から安食、小林、木下駅前と周り、dachs飼主の千葉ニュータウン中央駅の発車は8時35分。その後白井、八千代中央と巡回して市川PAでトイレ休憩をとったあとは一路築地市場に向かう。
築地市場には到着の11時20分から12時50分までお買い物。年内はまだ10日以上も有るのに、場外市場は大盛況で人混みをかき分けながら進まないと歩けない。
今日はこの後メインの夜景を楽しむ長丁場なので、市場では新鮮魚介類は買えず、豆昆布類等の乾物だけを購入した。
魚介類はテレビで頻出の丼店『虎杖(いたどり)』で「海鮮ひつまぶし」を腹に入れる。たっぷりのウニを充分に混ぜてだし汁をかけたおひつに入った名物どんぶりはやはり美味しい。きんめ鯛、マグロ、うに、いくらの乗った海鮮丼4種盛もデラックスで良かった。
この後押上方面に向って東京スカイツリーを車窓より見学する。進行方向右側座席なのでバスに乗っての撮影はとても難しい。今日も業平橋駅付近は、大勢の見物客がでていた。テレビの話はホントウなのだ。スカイツリーの今日現在の高さは529m。634mまであと105mを残すが、来年中に高さは達成できるとのこと。
お台場には14時丁度に到着できた。今日の運転手は運転が上手で、時刻にも正確で感じが良い。添乗員の女性はまだ新米のおばさんで少しもの足りない。まず観覧車が見えたがまだあかりは点されていない。1個のコンテナー(キャビン)だけがスケルトンタイプだった。噂によると、来年3月には営業停止するかも、とのこと。14時はまだまだ明るいのに、何が東京三大クリスマスイルミネーションだプンプン、と半信半疑でビーナスフォートに入って見るとショッピングフロアーの照明全体がナイトモード。特に噴水広場で15時丁度に始まったスノーフォールは本物の雪より不思議で素敵な贈り物だった。本物の雪が落ちてくるように思ったのだが、服の上では自然に消えて湿気は全く残らない。お茶をするなどして、2時間ゆっくりお台場で過ごした後東京タワーに向かった。まだ明るいが東京タワーに着く頃には薄暮になる筈だ。
16時30分に着いて18時00分まで高さ150メートルの展望台をメインに見学してきた。特別展望台は高度250mにあって見たかったが、エレベータか展望台の面積で制限されて、30分程度の待ち時間が発生していたので断念した。
東京の夜景は高層ビルと密集度合いがきれいだった。赤緑黄を中心にしたイルミネーションライトが冬の夜を賑やかにデコレーションしてくれる。このタワー展望台で100枚以上の写真を夢中で激写した。子供のような新鮮な気持ちで夜景にドキドキしたが、撮れた写真は平凡でがっかりした。碁盤の目にタコの足を乗っけたような道路にたくさんの車が走るイルミネーション残像も美しい。1時間半はあっと言う間もなく経過し、次の六本木に向かう。東京タワーもこれから行く六本木も各1時間半の滞在鑑賞時間なので、能率的に動かなければ・・・
18時20分に六本木ヒルズに到着し19時50分まで見学した。アークヒルズからの夜景は東京タワーからとまた違ってとても印象的だった。東京タワーが低く見える。この巨大ビルの52階は多分250mくらいの高さがあるのだろう。
20時30分にトイレ休憩に寄った湾岸習志野SAを出てからは一路最寄り駅に向かう。到着は21時30分。3999円バスツアーとしては充分に堪能できた。
ミニアルバム(72枚)
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