dachs飼主の九州ぐるり旅
2023年6月13日(火)〜6月17日(土)に4泊5日の九州ぐるり旅に参加してきました。鹿児島1県を除き、九州の6県15景を急いで回る旅。
ツアー名は
『別府・阿蘇・長崎・湯布院 九州15景をめぐるハイライト5日間』
はじめに
目的:九州をぐるり急ぎ旅
申込:阪急交通社で予約
同行:ツレアイ
おりしも、全国旅行支援割引期間締め切り近くであり、飛び込み参加してみた。
九州北部と言えど、鹿児島を除き、福岡、佐賀、長崎、熊本、宮崎、大分の6県を急いで回ることになるバスで800Km近く移動する大旅行となる。
旅記録
概略スケジュール
1日目
羽田空港11:00発=飛行機JAL315=福岡空港12:50着=バス=【1景】○武雄の大楠・【2景】○武雄神社(約40分)==長崎市内(ホテル矢太樓泊/17:00頃着)
[バス走行距離:約155km]
武雄の大楠
全国巨木第7位にランクし、樹齢3000年以上で、市の天然記念物に指定されています。樹高30m、幹回り20m、枝張りは東西30m・南北33m。武雄市内最古の神社、武雄神社の神木となっています。象の足を思わせる根元がごつごつした樹皮に覆われ、その中央が地表近くで口を開けています。広さおよそ12畳の内部には、天神が祀られています。
武雄神社
武雄神社(たけおじんじゃ)は、佐賀県武雄市武雄町の御船山の山麓にある神社。500mほど先の武雄温泉の入口の建物「楼門」は建築家辰野金吾さんのデザインだそうです。
2日目
ホテル(8:00頃発)=バス=【3景】○長崎平和公園(約50分)=バス=【4景】○祐徳稲荷神社(西の日光の異名を持つ神社/約50分)=バス=【5景】○柳川(東洋のベネチアとも呼ばれる美しい水の都/各自自由昼食含め約100分)=バス=【6景】○大観峰(約30分)=バス=阿蘇温泉郷(阿蘇の司ビラパーク ホテル&スパリゾート泊/17:30頃着)
[バス走行距離:約245km]
長崎平和公園
平和公園(へいわこうえん、英: Peace Park)は、長崎県長崎市松山町に位置する公園。「平和記念(祈念)公園」と呼称する場合もあるが、正確には誤りである。 1945年(昭和20年)8月9日に投下された原子爆弾落下中心地(爆心地)と、その北側の丘の上とを含めた地域に、平和を祈って設けられ、3つ(5つ)のゾーンから構成されている。入園は自由。面積は約18.6ヘクタール。
祐徳稲荷神社
祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)は、佐賀県鹿島市にある神社。別名鎮西日光。西日本を代表する神社として知られる。楼門は日光東照宮の修復職人達の手による陽明門を模したものである。伏見稲荷大社、笠間稲荷神社とともに日本三大稲荷の一つに数えられる。年間300万人の参詣者が訪れる。衣食住、生活全般の守護神として、商売繁盛、家運繁栄などで尊崇されている。
柳川
福岡の南、有明海に面する城下町・柳川。「掘割」と呼ばれる水路が縦横無尽に走る様子から「東洋のベネチア」と呼ばれる水の都だ。柳川の運河や水路の全長は、およそ930キロ。かつては、飲み水を汲み、洗濯をし、生活のすべてを掘割が支えた。観光客一番の目当ては割の船下りだ。船頭の名調子のもと、涼しげに川面を走っていく。
大観峰
大観峰(だいかんぼう)は、熊本県阿蘇市にある山である。標高は935.9m。阿蘇北外輪山の最高峰であり、阿蘇カルデラやそのカルデラ壁、そして中央火口丘である阿蘇五岳をはじめ、九重連山も一望することができる。至近には国道212号がカルデラ内外を繋いでおり、「ミルクロード」(熊本県道45号)沿いの当山へのアクセスは容易で、駐車場も整備されている。阿蘇エリアで一、二を争う人気の展望スポットとして知られており、多くの観光客を集める。「大観峰」の名は、1922年(大正11年)5月に、熊本県出身の明治の文豪・ジャーナリスト、徳富蘇峰によって命名されたもの、古くは「遠見ヶ鼻」と呼称されていた。地形的利点から熊本県内のテレビ放送局が阿蘇北中継局を設置しているほか、警察庁の無線中継所も設置されている。
阿蘇温泉郷
阿蘇温泉郷(あそおんせんきょう)は、熊本県阿蘇郡(旧国肥後国)の阿蘇山周辺にある温泉の総称(温泉郷)。何れも火山起源の温泉で、湯量が豊富である。
3日目
ホテル(8:00頃発)=バス=【7景】○草千里ヶ浜(牧歌的な阿蘇の原風景/約45分)=バス=【8景】○白川水源(南阿蘇の湧水の代名詞ともいえる水源/約30分)=バス=【9景】○高千穂峡(各自自由昼食を含め約120分)=バス=【10景】○高千穂神社(約20分)=バス=【11景】○原尻の滝(約30分)=バス=別府温泉(ホテルサンバリーアネックス泊/18:30頃着)
[バス走行距離:約190km]
草千里ヶ浜
草千里ヶ浜(くさせんりがはま)または草千里(くさせんり)は、熊本県阿蘇市、阿蘇郡南阿蘇村にある面積78万5,000uの草原地帯。阿蘇を代表する観光地にもなっている。2013年3月に、国の名勝天然記念物(米塚及び草千里ヶ浜)に指定されており、その指定面積は125万8,508uある。活火山としての阿蘇山とは対照的に、広々と草原に覆われた草千里ヶ浜は、標高1,140m、直径約1kmの広く浅い二重の火口跡(約3万年前にデイサイト質の軽石の噴出によって形成)には、中央の小高い丘を挟んでほぼ東西に対する窪地が存在し、雨水が溜まると池になり、放牧された牛や馬の水飲み場にもなっている。
白川水源
熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字白川にある湧水である。「白川吉見神社」境内から年間を通じて14℃、毎分60トンの水が湧き出ており1985年(昭和60年)名水百選に選定された。
高千穂峡
高千穂峡(たかちほきょう)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷である。国の名勝、天然記念物に指定されている(五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷))。真名井の滝、玉垂の滝、あららぎの滝などが有名である。大噴火による阿蘇カルデラをつくった火山活動によって、約12万年前と約9万年前の2回に噴出した高温の軽石流(火砕流の一種)が、当時の五ヶ瀬川の峡谷沿いに厚く流れ下った。この火砕流堆積物が冷却固結し溶結凝灰岩となり、柱状節理が生じた。溶結凝灰岩は磨食を受けやすいため、五ヶ瀬川の侵食によって再びV字峡谷となったものが高千穂峡である。高さ80から100mにも達する断崖が7kmにわたり続いており、これを総称して五ヶ瀬川峡谷(高千穂峡)と呼ぶ。
高千穂神社
高千穂神社(たかちほじんじゃ)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町に鎮座する神社である。国史見在社「高智保皇神(高智保神)」の有力な論社であるが、近代社格制度上は村社にとどまった。現在は神社本庁の別表神社となっている。古来「十社(じっしゃ)大明神」や「十社宮」などと称されて来たが、1871年(明治4年)に「三田井神社」と改称、更に1895年(明治28年)に現社名に改称した。
原尻の滝
原尻の滝(はらじりのたき)は、大分県豊後大野市緒方町原尻の大野川水系緒方川にある滝。日本の滝百選に選ばれている。幅120m、高さ20m。田園に囲まれた平地に突如滝が現れるのが特徴で、「東洋のナイアガラ」と称えられることもある。
別府温泉
別府温泉(べっぷおんせん)は、大分県別府市内各地に数百ある温泉の総称。広義には別府温泉郷ともいい、特に古くから由来のある八つの温泉地は別府八湯(べっぷはっとう、1996年(平成8年)8月8日選定)と呼ばれている。狭義には広義の別府温泉(別府八湯)を構成する温泉のうちの別府市中心部にある温泉街(歴史的には北浜温泉)をいう。温泉都市として知られる別府は、源泉数、湧出量ともに日本一。
4日目
ホテル(9:00頃発)=バス=【12景】○明礬湯の里(約30分)=バス=【13景】○湯布院(全国屈指の温泉観光地/各自自由昼食を含め約100分)=バス=【14景】○日田・豆田町(約50分)=バス=【15景】○竈門神社(霊峰・宝満山に鎮座する太宰府鎮護の神様/約40分)=バス=福岡市内(キャナルシティ・福岡ワシントンホテル泊/17:30頃着)
[バス走行距離:約165km]
明礬湯の里
大分県別府市明礬(みょうばん)温泉にあるみょうばん湯の里は、 国の重要無形民俗文化財に指定された製造技術をもつ「薬用 湯の花」の製造・直売所。
湯布院
湯布院町(ゆふいんちょう)は、大分県のほぼ中央に位置し、大分郡に属していた町である。町内に3箇所の温泉地がある。2005年10月1日に郡内の挾間町、庄内町と合併し、由布市(ゆふし)となり自治体としては消滅した。現在「湯布院町」という地名は、旧町域にある大字の頭に付く形で残っている。
日田・豆田町
豆田町(まめだまち)は、大分県日田市市街地北部の花月川沿いにある地区。江戸時代以降に建てられた建築群が現存し、国の重要伝統的建造物群保存地区(以下「重伝建地区」という)に、2015年4月24日には、「近世日本の教育遺産群−学ぶ心・礼節の本源−」の構成文化財として日本遺産に認定されている。江戸時代の初頭に開かれた、御幸通り、上町通りの南北2筋の通り、東西5筋の通りで構成されている城下町または陣屋町である。筑後川水運の便もあり、市街南部の隈町とともに九州における商業、金融の一中心地として栄えた。江戸時代の商家や土蔵が多く残り、古い町並みが保存されている。
竈門神社
竈門神社(かまどじんじゃ)は、福岡県太宰府市にある神社。式内社(名神大社)。旧社格は官幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。別称を「宝満宮」「竈門宮」とも。太宰府市東北に立つ宝満山に所在する神社で、社殿は上宮と下宮で形成されている。宝満山は大宰府の鬼門(東北)の位置にあることから、当社は「大宰府鎮護の神」として崇敬された。
5日目
ホテル=博多の散策を各自でお楽しみいただきながら各自空港へ=福岡空港13:15発=飛行機ANA254=羽田空港(14:55着)
JR博多駅から福岡空港まで地下鉄で約10分(乗車時間約5分)260円、天神駅からは約20分(乗車時間約11分)260円
かかった費用
2人でこれだけかかりました。(これだけで済みました)
項目 | 単価 | 数 | 合計 |
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4泊5日ツアー料金 | 80000 | 2 | 16000 |
空港施設使用料 | 960 | 2 | 1920 |
全国旅行支援割引 | -16000 | 2 | -32000 |
合計 | 64960 | 2 | 129920 |
九州地域クーポン | 8000 | 2 | 16000 |
支払い細目
項目 | メモ | -(金額)- |
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上記ツアー費用 | 129,920 | |
食費 | 朝食1・昼食4回・夕食1回 | 17,778 |
みやげ | クーポン使った | 11,733 |
遊興費 | 2,165 | |
駐車費 | 1,750 | |
中計 | 163,346 | |
地域クーポン支給 | -16,000 | |
合計 | 147,346 |