dachs飼主の叔母見舞2日目
2014年3月17(月)、ツレアイ希望で叔母夫婦を見舞いに行く。
ツアー記録
長田から墓参りなど
![部屋の窓から明石海峡大橋をのぞむ](https://dachsjp.com/TUA/DRA01071.jpg)
![モニュメント鉄人28号](https://dachsjp.com/TUA/DRA00979.jpg)
今朝も良いお天気。窓のカーテンを開けるととても眩しい。ホテルで朝食は頼んでいないので、中突堤掛かりの喫茶店「純」でモーニングサービスを受けた。焼き卵トーストというメニューだった。目玉焼きを載せたトーストにマヨネーズなどをあわせたようなもので、メニューの名前が珍しかった。駅を超えると直ぐ、花隈公園。いまNHKで放送されている「軍師黒田勘兵衛」でも出てくる荒木村重が築城した花隈城址だけが残っていた。
その後、地下鉄花隈駅から須磨浦公園まで出掛けた。花隈駅からはスイカやパスモが使えたが、須磨浦公園駅では使えませんとアラーム。山陽電鉄では今月24日からしか使用できないとの話で現金で清算した。午前中は須磨浦山上を散策する予定とした。鉢伏山上に登るロープウェイ始発が10時からなので、西側にある敦盛塚を観てきた。16歳で首をはねられたとはたいへん気の毒な話である。
10時早々にロープウェイ、カーレ−ター、リフトなどを乗り継いで須磨浦山上遊園を歩いて眺め回った。カーレータは勾配25度の急斜面を登るゴンドラだが、乗り降りの際は振動が凄く、高齢者にはちょっと乗降は難しい。あいにく、もや かPM2.5かしらないが、晴れているのに遠くを見渡せない。7分咲きの梅園を回遊したりして90分ほど楽しんできた。
昼食はお好み焼きが食べたかったので高速長田駅まで乗って、長田神社前ですじ焼きを頬張った。量はそれほどでもなかった。
長田神社でご朱印を頂き、その後ツレアイは再度叔母夫婦のホームへ、dachs飼主は明石駅前で昔の友と久しぶりに再会するためにJR新長田駅まで向かう。高速長田駅から2キロ弱をJR新長田駅までふたりで歩いた。神戸地下鉄でいけば楽に行けたが、あとで気が付いた。つれあいはここで神戸市バス5番で若草町に向かう。dachs飼主はJR新長田駅近くにあるというモニュメント「鉄人28号」を観てきた。確かに圧倒されるほどでっかい。
明石駅のたぬき像ポンタ前で午後4時に友人と待ち合わせる予定になっていたのだが、3時過ぎに到着してしまったので、魚の棚商店街で名物の「たまご焼き」を食べてきた。ソースをかけずにタレにつける所謂「明石焼き」である。具は蛸ではなく、大好きな穴子をセレクトした。瓶ビールとも相性が良いし、柔らかくて歯触りが良い。友人とは喫茶店でつかの間だったが少し近況を話し合って、お土産に友人お手製のイカナゴくぎ煮を戴いてきた。帰ったらさっそくいただきたい。クルミが入っているのは珍しい。
5時前に別れて、今夜の宿舞子ヴィラに向かう。ツレアイはまだ着いて無いようなので、舞子公園を散策してきた。孫文で有名になった移情閣、旧武藤山治邸など、夕陽が沈む明石海峡をふくめ何枚も撮影してきた。
ホテルの前庭にはさくらがほぼ満開になっていた。ホテルはとても快適で、7時半から食べた懐石料理も美味しかった。窓からは明石海峡大橋が昼よりも格段綺麗にみえた。
旅情報ミニ
花隈城
花隈城(はなくまじょう)は、兵庫県神戸市中央区の元町駅西方にあった城。別名は花熊城。永禄10年(1567年)、織田信長が荒木村重に命じて築かせたと言われている。天正6年(1578年)、村重が信長に反旗を翻したため(有岡城の戦い)、花隈城は荒木方(有岡城)の支城として戦ったが、池田恒興などに攻められて天正8年(1580年)に落城した。
敦盛塚
国道 2 号沿いの須磨浦公園の西にあり、「一の谷の戦い」で源氏の武将・熊谷直実(くまがいなおざね)に討たれた若武者・平敦盛(あつもり)の供養塔。高さ約3.5メートル平清盛の甥、平敦盛(16歳)の供養塔で首は、検分のため持ち帰られ、須磨寺に祀られたので、ここは胴塚と云われている。
須磨浦山上遊園
須磨浦山上遊園(すまうらさんじょうゆうえん)は兵庫県神戸市須磨区の鉢伏山と旗振山の山頂一帯に広がる須磨浦公園内の植物園・遊園地を含む緑ゆたかな公園である。1959年に開園した。
長田神社
長田神社(ながたじんじゃ)は、兵庫県神戸市長田区長田町3-1-1に位置する神社。旧社格は官幣中社。廣田神社、生田神社とともに神功皇后以来の歴史を持つ名社とされる。生田神社、湊川神社と共に神戸を代表する神社の一つ。
モニュメント鉄人28号
兵庫県神戸市・長田区にある若松公園にある高さ15.6mの「鉄人28号」モニュメント像。足を伸ばして直立させたときの全長が18mになるように2009年に製作された。中は鉄骨、外は耐候性鋼板製。重量はおよそ50トン。両足の下、深さ6mに埋められたおよそ150tの基礎で支えられている。
移情閣
孫文記念館(そんぶんきねんかん)は、兵庫県神戸市垂水区の舞子公園内にある博物館。旧称は孫中山記念館(そんちゅうざんきねんかん)。八角形の中国式楼閣『移情閣』は1915年築の現存する日本最古のコンクリートブロック造建造物で、国の重要文化財に指定されている。辛亥革命の父と仰がれる孫文(孫中山)を顕彰する日本で唯一の博物館として、神戸潜伏中の彼をかくまった川崎重工業の松方幸次郎との縁もあり、1984年に開設された。
旧武藤山治邸
旧武藤家別邸洋館(きゅうむとうけべっていようかん)は、兵庫県神戸市垂水区にある西洋館。別称は旧武藤山治邸(きゅうむとうさんじてい)、および旧鐘紡舞子倶楽部(きゅうかねぼうまいこくらぶ)。洋館は1907年(明治40年)、実業家で衆議院議員も務めた武藤山治(1867年 - 1934年)の別邸として、舞子海岸の有栖川宮別邸(現舞子ビラ)近くに建設された木造二階建の円形バルコニー・スレート葺の屋根・下見板張りの外壁が特徴の洋館。
舞子ビラ
シーサイドホテル舞子ビラ神戸(Seaside Hotel MAIKO VILLA)は兵庫県神戸市垂水区舞子にあるシティホテルである。現在1998年竣工の14階建ての(新)本館と1981年竣工の8階建ての緑風館(旧別館)で構成されている。
2日目アルバム 66枚
下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。